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あこがれから思い込みを知る

ZERO SCHOOL 0期で実施された講義「量子力学的思考」を視聴。


物理学で証明された理論を用いて、不安を感じやすい私に、お守りのような言葉を手渡された気持ちになった。


お守りワード

結局この世は大丈夫になっている。

1人に1つ宇宙を与えられて人生という限られた時間で色んな体験をしてこい!と渡されている。

与えられたこの中は安全だから辛いことも、楽しいことも体験してくればいい。
結局大丈夫になっているから。

そう言われると大丈夫かと思える。

この講義を視聴したあと、早速心がザワザワする出来事が発生。
それでもこの2つの言葉を聞いた後だったからか不安は大きくならなかった。


きちんと理論も説明されていたのにうまく説明できないのが悔しい。

受講後アウトプットを始めて、1番課題だと思ってる。
聞いた話を噛み砕いて、自分の中に落とし込む。それから自分の言葉で人に伝える。

自分の中に完全に落とし込めてないから言葉にできないのだと思う。

伸びしろですね!


無意識領域(あたりまえと思っていること)が叶う。
「こうなりたい」と「あたりまえ」をちょっとずつ合わせていく。

余談だけど、この動画視聴する前日から長女が「あたりまえ〜」と言ってて。
なんだそれ?いつ覚えた?と思っていたら!

動画見た時「え、先に受講してました?」てなった。

このあたりまえがよくない方に作用するのが思い込み。


思い込みを書き出してみる

・何者かにならないと

・早く結果を出さないと

・やめたら後悔するかもしれない

…思い込んでいるから見つけるのが難しい。

そこでやってみたのが、あこがれから探してみる。

この記事を読んで、誰かの居場所になる本屋って素敵だなと感じた。

だけど次に浮かんだのは
出版不況の今、自分じゃ本屋で生計立てられない

自分の読書量じゃ選書できない

こんなおしゃれなセンスない

「ない」ばっかり。これも思い込みかも。
ハイキュー‼︎の及川さんも「才能は開花させるもの センスは磨くもの」て言ってたし。



「朝井リョウさんのエッセイや益田ミリさんみたいなおもしろい文章が書きたい」というあこがれも。

ここでも壁が出てきて
私の書く文章は堅いし、基本もできてないし疲れた時に読みたくなるような文章じゃない

発信するなら有益なことを発信しないと

並べてみると
思い込みというより、逃げか?

このほかにもお金、時間、空間の制限がない自分だったら?を想像してみるワークも紹介されていたのでやってみた。

これが楽しかった!
ありとあらゆる制限をとっぱらって暮らしを想像した。

そこにさっきあこがれた本屋が出てこなかったことにも気づく。
私は何にあこがれたのだろう。
深掘りの余地あり。


反復・練習・継続

講義の最後に出てきた言葉。
反復・練習・継続。

アウトプットも、思い込みを外すのも、おもしろいものを書けるようになるにも、全部反復・練習・継続。

淡々とできるようになりたい。

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