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怒りで鬱がなおった話

※この記事は、全文無料で読むことができます


こんにちは😊

今日は、怒りで鬱がなおった話をしようと思います。

今回のお話は、病気に関わることなので、(へぇ〜、そんな話もあるんだ)くらいに捉えて下さいね。

また、現在 心身に不調のある方は、お医者様の指示に一番に従って下さいね☘️


今回の記事の結論は、

鬱々とした感情は、怒りでなおすことができる

です。

それでは、お話を進めていきます。



五行別の感情

2019年に四柱推命の講座を受けた時に、

  • 感情で病気をなおす方法がある

  • 鬱々とした感情は、怒りでなおることがある

と習いました。


これはどういうことかというと、五行別に感情が割り当てられているのです。

  • 木…怒り

  • 火…喜び・興奮しやすい・カッとしやすい

  • 土…思い・(うぅっ…)と思い悩みやすい・共感しやすい・依存しやすい

  • 金…悲しみ・憂い

  • 水…恐れ・驚く


漢方医学では、体調が悪くなる原因は肉体のみにあるとは考えず、精神状態から作用している可能性も探っていきます。

そして、その人の感情と病気の状態を見て、その人に必要な感情を補うことによって、病気をなおす方法があります。


例えば、

多く見受けられる感情の気が溜まりすぎていれば、それを剋する五行の気を補い、

感情の気が枯れかけていれば、それを生じる(生む・相生の)五行の気を取り入れていく

といった具合です。


なので、思い悩む(土の五行)ことがあれば、それを剋する怒りの感情(木の五行)を使うといいよ、とされているのです。

このお話と具体例は、浅野太志先生のこちらの本↓のP331〜P333に書いてあります😊


このお話を聞いた時に、当時の私は

あぁ、今の自分みたいな話だな

と感動しました。


というのも、私は土と金の五行が多い人間なのですが、土と金を感情に表すと「思い(ううっ…と思い悩む)」と「悲しみ・憂い」です。

だから、これらの思いは感じやすく、溜まりやすいのです。

※ちなみに火がないので「喜び」を感じにくく、だからこれは意識的に見つけるようになりましたw


本当に自分の五行の通りで、私は十代の頃から鬱々に悩まされていて、それはもう長い間、鬱とノイローゼ状態でした。


抑圧しまくった時代 → 怒りまくってスッキリ

私が元々、言いたいことや感情を抑圧しまくる人間で、

その我慢がたまりにたまりすぎて、怒りまくり、キレ散らかして気持ちがスッキリしたという話は、これまでの記事通りです。


それが一般的に見てどれだけ「悪い子」で「醜い」ことは理解していたのですが、自分でも止めたくても止められないくらいの怒りと悲しみでした。

きっと、こういう反抗期は思春期のうちにやっておく必要があったんでしょうね。


でも、膨大な怒り(木の五行)を発散したことで、膨大な鬱々とした気持ち(土の五行)が解消されたので、冒頭のお話は、体感としてものすごくわかるのです。

木が土を剋する(弱める)

怒りの感情を肯定し、豊かな感情を取り戻そう

そんなこんなを考えていたら、先日 傷官の神・中島義道先生の、怒りについての記事を発見しました😆💞✨


もう納得・共感の嵐です🥰✨✨✨

やっぱり中島義道先生は、傷官のド本音を代弁してくださる、✨勇者✨みたいな方ですね🥰✨✨✨

世間の人々みたいにむやみに怒りを嫌わずに、きちんと肯定してくださっておられるので、私みたいなパクチー系の人は、心の中で大喜びしておりますよ😆🙌💞✨✨✨

くさいものに蓋をするような風潮をあえて無視して、ちゃんと言及して下さる所に、愛を感じます✨


綺麗事しか言えない、漂白社会

「くさいものに蓋」で思い出しました。

メンタリストDaiGoさんが、現代の日本のことを「漂白社会」っておっしゃってて、本当その通りだなと思いました。

綺麗事しか言えないような、無理やり漂白させたような社会

そして多くの人が必要以上に「いい人」を演じていて、疲れている。


別にのべつまくなしに感情を撒き散らせと言っているわけではないんです。

くさいものに蓋をしすぎる風潮が不健全だし、気持ち悪いと思うのだ。

怒りや悲しみって、別にそれ自体が悪い訳ではない。

それを抑えてなかったことにして、長年蓄積しているから、あとで歪んだ形で噴き出してくるのだ。


人間なんて、いろんな感情や側面はあれど、基本的に善である人がほとんどだと私は思う。

それでも嫌いなものは嫌いだけどね笑、

だからみんな仲良くしましょう!とは口が裂けても言わないよ笑。

本当に底意地の悪い人ってマジでいるので、そういう人からはマジで逃げた方がいいと思う。

違和感や好き嫌いは大事にした方がいいと思う。


我慢しなきゃいけないような時代じゃないんだし、嫌いな人や不快に感じる人、相性が合わない人がいるんなら、わざわざ見に行かなきゃいいし、関わらずに済む仕事や生き方を選べばいいだけの話。

風の時代って、そうやって誰に肩入れする訳でもなく、もっと人とドライに関わっていい時代なんだと思う。


もっとどんな感情もフラットに捉えたり、

ちゃんと怒れ・やられたら(健全な形で)やり返せ、と教えられるような、風通しのいい風潮が広がるといいなと思う。


「使いにくい星」の使い方 = 訓練が必要

中島義道先生の話に戻ります。

中島先生の記事を読んで頂くとお分かり頂けると思いますが、

  • 怒れる身体に自己改造してきた

  • 怒ることを自らに課してきた

と書いていらっしゃいます。


海外生活で高圧的な人間達にやられっぱなしにならないように怒り始めて、それからは怒る技術を体得したそうです。

(現在も「怒ってはいけない」の風潮が強くならないように、自分も怒ったり、人にも肯定してらっしゃるらしい。さすがです!)

中島先生、さすがだニャ✨


つまり、意識的にやってきたと言うことですね。

これには私も共感しかなく、怒りを出すとか自分の意見を出すとかって、自然にできるようになるものではないと思うんですよ。


自分が(やる)と決めて、
損を受け入れる覚悟、
自分の命式を生きる覚悟、

これしかないと思います。


そして、中島先生が仰るように「自己改造する意識」ですね。

「星を使う」と決めて、訓練し続ける。

転びながら、傷つきながらでも練習する。

自転車の練習と一緒

そうすると、そのうち星の上手な使い方とか、怒り方がわかるようになるんだと思います。


使いにくい星」って、傷官含む いわゆる動乱の星だと思いますが、最初からうまく使おうと思ってもできないやん😂?

(あっ、あとは「絶・帝旺・異常干支・魁罡」あたりもかな)


別に怒ることが目的でもないし、
怒るような事象もほぼない最近だし、
怒るようなパワーもなくなってきてるんだけどw

(怒るパワーがあったら、ブログ執筆に使いたい…😹!!)

生きてたらたまにおかしな事とか失礼な事されたりする時あるやん?


そういう時にちゃんと怒れる自分でいたいし、

シンプルに人間らしい感情を失いたくないよね。


だから、私はこれからも動乱の星を使い続けますし(ってか これが私の命式だからな😹🤭)、

星を生かせる環境に行くし、

みんなにも「怒っていいやん♪」と言い続けますよ♪


まとめ

  • 怒りで鬱々とした気持ちは解消する

  • 鬱々としすぎている人は、ちゃんと怒ろう

  • もちろん法律守ることと、最低限のマナーは必要
    (私の読者さんに言う必要もないと思うけど)

  • ほしかわさんは、これからも動乱の星を使うらしい

というお話でした✨


しかし五行って本当に、あらゆるものに当てはまりますし、それでいろんなことが理解できてしまうので、本当にすごいですよね😲✨

感情や欲求ってうっかりすると忘れてしまいそうになりますが、しっかり見てあげて、大事にしていきたいですね😊✨


ではでは今日はこの辺で✨

今日も読んでくださって、ありがとうございます😊


※いいね・記事のご購入など、本当にありがとうございます(*ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾🙏✨大変励みになります🙏✨


【 関連本 】

めちゃめちゃ共感した本です。

キレたくなくてもキレる人って、今まで散々正論・綺麗事をやってきた人なんだよね。

もうそれ以上「いい子」「いい人」をやらなくていいよ。

あなたは十分すぎるくらいよく頑張ってきた。
もうそれ以上頑張らなくていい。

自分の人生を生きよう。


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