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半分以上「緑」のわたしと、緑の靴下

昨日と、おとといは、月が異常にデカかった。

今朝はコーヒーが飲めなかったので、店の鍵をあけた。
(家にコーヒーメーカーがないので)

店に入ると、昨日の空気感を思い出す。

大阪市内でカフェをしているのだが、そのカフェ店舗にて
異業種交流会もしている。
メンバーは皆、わたしが思想を共鳴した人たち。

やりたいこと、活動の根底には、
「誰かの役に立ちたい」「貢献したい」などの気持ちにあふれている。
なので、基本的に、自分や、仲間の“繋がり”がある人しか輪には入れていない。

何かに対して、もしくは、誰かに対して
気持ちがあった上で、
利益をどこから生み出すのかの話をフラットにできるので、
とても話していて心地いい。

そんな場に
昨日は初めて「ヤっ子」さんをお迎えした。

ヤっ子
という呼び方を、実はわたし自身していないが、
わたしの娘と、彼女の娘は、なぜか彼女のことをこう呼ぶので、
ここに記載の際はヤっ子と書くことにする。

ヤっ子とは、お互いの子供を公園で遊ばせながら
ベンチに座ってビジネスモデルの話ができる人。

カフェで、こんな異業種交流会があるけど、くる?というと
二つ返事で参加表明してくれた。

今、わたしは徒然に語れるこのnoteのをすごく気に入っているが、
これの存在もやっ子から教えてもらった。


彼女は、多才な人であるが、
わたしが特に面白いなーと思った彼女の才の一つが占星術だ。

やっ子方式の占星術は、
「人は7つの星を持っている。また、その星は4つの色で表せる」
めちゃめちゃざっくりいうとこんな感じ。

赤、黄、緑、青。
星の色には特性がある。

例えば 『赤』 は「断つ・直感・抽象的」

ちなみにやっ子は、持っている星の中でこの色が多くて、素の部分が赤だったかな?
イコール赤みたいな人。

緑は、「散らす・理性・合理性」
情報、交流を得意とする。今でいうとSNS運用が得意。


そう、タイトルにも書いたけど、わたしは緑の多い女なのです。

この4つの色をバランスよく持っている人や、3色の人もいる。
やっ子は三色だけど、ほぼ赤。緑なし。

わたしは、驚くことに2色しかなかった。
4つ緑、3つ青。
半分以上が、緑を占めている。緑女。

「変わっているね」と言われる(らしい)やっ子でさえ、3色なのに。


ともかく、わたしとやっ子は、
分かり合えることはないのだが、
お互いないものを補い合える関係ではある。

そんなことがわかった占星術。ここでは説明しきれないし、
怒られそうなくらいざっくりなので(笑)
知りたい方は、やっ子の記事を読んでください。

恋の星を読む|7 - My astrology book -|note(ノート)
https://note.mu/yasmin22/n/n5caa12a6eeb5



そして、昨日の交流会。
やっ子ほど、ビジネスモデル好きの人は他いてなかったので、
またそういう分野に長けている人がいなかったので
場はやっ子劇場と化した。(それはそれで面白かった)
わたしも、ビジネスモデル展開のプロ、というわけではないので
このような人がいてくれるとありがたいし、
他のメンバーも話が聞けてとても参考になったようだ。

「ビジネスの話が好き」というやっ子は
まだこれから、いろんなことを始めたい、という人たちに対して
アドバイスを含め、とても楽しそうに、熱く語っていた。

ビジネスの展開の話が、
すごい熱量だったと思う(笑)
昨日の交流会は。
わたしは、人を紹介こそすれ、何もできなかったなーと反省。
そんなこんなで幕を閉じた。


やっ子のエネルギーに余韻を感じながら、
帰り道、夜空を見上げると

月がデカかった。

「めっちゃ月大きいなー」とぽそっとわたしがいうと
「さっきから、ずっとおっきかったで。ママしらんのー?」
と娘が言った。

月のエネルギーも相まって、
赤のやっ子は、自らの内にたまったものを吐き出していたのかなー
なんてふわっと考える。


あらためて、
わたしは「場づくりの女」だということを実感する。
人と人を繋げるのが好き。
自身も、繋がりによって、生かされている。
今のわたしがあるのは、支えてくれる人たちのおかげだと思っている。

いろんな方と出会って、
今のやり方ではだめだ、もっとこういうのはどう?
というアイデアをたくさんもらったし、
何より一緒に何かを作り上げてくれている人たちに感謝の念を感じて止まない。

人の輪の中の空気を感じ、交流の場を得意とするわたし。
インスタグラムなどのSNSからの情報発信も好きだし、
やっ子に言わせれば、かなりお金になるくらい敏腕だそうで。
実感はないのだけれども。

最近、周りの人の才能に触れすぎて、
もはやわたしのいいところは何?
自分のカラーがわからなくなっていたわたしにとって、
昨日の場は、色々な再認識をさせてくれた。

自分を見つめる。
自分を認める。

得意なこともあれば、どうやったってできないこともある。
それこそ、繋がりのある人に助けてもらって、補ってもらうしかない。

そして、わたしもまた、同じように与えるのだ。
足りないものは多くあるけれど、人より得意なこともまたたくさんある。

わたしは、緑の女なのだから。

そんなことを色々考えていたら、
出かける前に、ふと足音を見ると、
自然と今日は緑の靴下を選んでいた。





読んでくれてありがとうございます。 ふと思った時に、心のままに書いています。 よかったらまた読んでください。