![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/144262928/rectangle_large_type_2_bf84422e112926e04d98b057d5832594.png?width=1200)
田端文士村記念館
(2022年11月4日の日記です)
ここしばらく、なんだか目の調子が悪い日が続いていました。不安になったので、お休みを取って眼科へいってきました。
結果、異常無しでした😁
目の変な感じはドライアイからきていた模様。
先生からいろいろアドバイスをいただき、「なるほど~😄」とうなずいて眼科医院を出ました。長年お世話になっている先生なので、この先生に大丈夫と言われると元気100倍です。
病気があったらどうしようと、くよくよしておりましたので、異常なしの太鼓判をもらって、小躍りしたい気分です。
その気分のそのままに、予定していなかった行動に出ました。
40分後、到着したるは田端駅。なぜ田端にきたのか。それは図書館で目にした、あるパンフレットからでした。
『「田端に萩原朔太郎来り、田端大いに詩的なり」
これは朔太郎が田端に転居してきたことを喜ぶ芥川龍之介の言葉です。親友・室生 犀星を頼りに田端へやってきた朔太郎は、この地で龍之介と出会います。3人は、互いを批評し活発な議論を交わすなど、それぞれが刺激し合える唯一無二の関係となりました。
本展では3人の友情と詩的精神について、朔太郎と犀星の初公開資料や龍之介の貴重な原稿など、様々な関連資料とエピソードから紐解きます。』(パンフレットより)
「朔太郎・犀星・龍之介の友情と詩的精神~タバタニサクタロウキタリ~」という企画展を見に行ったのです。
「田端に朔太郎来り、田端大いに詩的なり」。
芥川がこんなことを言うなんて…。
……めっちゃかわいい!!
ときめきポイント、連打です!!
スキップしたい勢いで田端駅から徒歩2分。田端文士村記念館へやってきました。入り口までの写真を撮りつつ、期待を膨らませて歩を進めますが、なんだか気配がおかしい。
胸騒ぎを抱えつつ、入り口に近づくと、
「本日休館日」の札が!
「Why?なぜに」と永ちゃんが頭の中で叫ぶ。
今日(11月4日)は休館日じゃないはずなのに…とあたふたしていると、「祝日の翌日は休館」と、しっかりパンフレットに書いてあるではないか。
自分の確認の甘さを恥じました。
ガックリと肩を落として、とぼとぼ帰りました。涙目です。
東京駅に寄って駅弁屋さんで「峠の釜めし」を買って帰りました。
釜めしは非常においしかったです。少ししょっぱく感じたのは涙のせいか、それとも味付けが濃いめなのか…。ご飯がすすみます。
本日の教訓は
「はしゃいで動くのは要注意!
事前にしっかり確認すべし!」
でした。
さいごまでお読みいただき、ありがとうございました😊