XMA任期終了のご挨拶とこれからのingressについて


miu2d4r XM Ambassadors › ✭✭✭✭

03/27 編集済:03/27

XMAが初召集されたのは2021年の3月頃。様々な国と地域から、レベルも様々なAG、40名ほど がNiaの子飼いとして集まりました。それから約3年間の任務でした。


XMAの活動の殆どはNDA下にあるため、表立っていない情報は書けませんが、そもそものXMAの役割はingressフォーラムでの助言や報告、犬らしくドッグフードを食べるなどです(チート対応などは専門外)。

フォーラムがその役目を終える今、共にお役目御免となりました。


この三年の歩みといえば、ドッグフードの食べ応え評価は勿論、◼️◼️◼️の初期テスター招待、◼️◼️◼️などの新ルール確認、結局実装されることはなかった◼️◼️◼️の確認。

大雪で難航したクレーゼエフェクトアノマリー日本の札幌エリアのエリア調整、◼️◼️◼️のフィードバック、

クレーゼエフェクトあとに行われたバトルビーコンサプライズ沸きの告知、福島宮城地震後のミニアノマリーセル除外手配、コロナ中の移動制限中エリア陳情、(この辺は本来の業務ではないがPOCがいなかった頃なので代理の窓口的な役割もした)。ingress関係ないところでは◼️◼️◼️相談、◼️◼️◼️など報告、◼️◼️◼️についての提案、◼️◼️◼️テスト、◼️◼️◼️の先行テスト、実現しなかった◼️◼️◼️テスト、これはその後実装された◼️◼️◼️先行テスト、そして◼️◼️◼️の選定作業などなど、振り返ってみると意外と、こそこそ忠犬としての活動を行っていた気がしました。

個人的にはXM大使(アンバサダー)としては、Twitterでの賑やかしで貢献出来たのではないかと信じたいところです。初心者向けの話題はあまりできなかったけれども、自分もこのゲーム始めたのはotsuneさんがtumblrで流してたingressの玄人的な情報が本当に面白かったのでinstallした経緯があるので、人を呼ぶためにはまず自分から楽しむべき!と思っています。


同じ日本からXMAに参加したENLのHiroTさん、ResのRendzvousさんとも任期中ずっとやりとりさせて頂きましたが、ほんとマジ頼りになるお二人です!そして英語わからなくて絶望してた私に何度も手を差し伸べていただきました。改めてとても感謝いたします。


忠犬もう気が済んだか?と言われれば決してそんな事はなく、また機会があれば応募したい所です。ただingressに限ったことではなさそうな気はしますが、窓口になる方には、「Nianticに限らんかも知れんけど外資もしくはIT系企業まじビデオチャット大好き」「当然会話英語」「音声翻訳や自動書き起こしで対処出来る」「ただこっちが発言できるかと言ったら別の話」という、英語真面目に勉強しとけば良かったと思い知る事になるので注意です。

(ただこの経験は普段の生活や仕事にも大変役に立ったので感謝している)


G +を追われ、せっかく代替で立ち上がったフォーラムでしたが、正直コミュニティの場としては使いづらかったのは否定できません。

Telegramとフォーラムの中間くらいのG +が失われた穴は大きく、キャンプファイヤも想定通りに活かされてるとはまだ言い難い状態です。

(国内ストーリー勢総本山であるIngress.lycaeum.netも接続できない状況が続いています)


(※この世に永遠はない例)


どんなITサービスも永遠ではなく、sitrep(作戦レポート)置き場としては重宝していたフォーラムですが、また我々は一つのセーフハウス(隠れ家)を追われながらも任務を続ける事になります。


ingress自体は終わりません。shutdownされておかしくないタイミングは外側から知るだけでもとっくに何度も乗り越えています。alphabetに加わらなかった時も、ブライアンが戻ってきてくれる前も、こないだのスタジオ閉鎖の時も。Nianticだからこそ生き残ってるのは、中の人たちのこだわりと愛を感じます。


そして、kipoo先生もおっしゃる通り、

https://note.com/ynakata/n/n45eba38414f2

この規模で遊ぶ大規模ゲームというのは、他にはなかなか存在しておらず、代替し難い体験なのは間違いないです。

他の位置ゲーで高度で戦略的な現地団体戦ができるでしょうか?

他のスマホゲームでこんなにも多くの人が出会ったり友達になったりいがみ合ったり出来るでしょうか?

我々は多くのアクティブな仲間を失いましたが、友達を失ったわけでは無いはずです。

直近では沖縄、そしてその後の2024年も様々なイベントは控えています。もし未来から見たとしたら伝説として語られているだろう、これから本格的ARが始まる黎明期の世界に我々はいま生きています。

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