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おすすめ本紹介 part2 勉強がちょっと好きになる本

こんにちは〜ひよといいます。

今回は、おすすめ本紹介part2 ということで、読んでみて、学問って面白いな、何かを学ぶという行為はこんなに楽しいものだったんだ!
と思うようになった本を一冊ご紹介します🫶



おすすめする本

『絶対に面白い化学入門 世界史は化学でできている』(左巻健男 著)

「絶対に面白い化学入門 世界史は化学でできている」(左巻健男)可愛らしいイラストの表紙で、手に取りやすい。

この本は、
”化学がどのように歴史に影響を与えてきたか”
をユニークな視点から解説する、読みやすくも奥深い化学入門書です。

化学が私たちの生活や文化、文明の進化にどう関わってきたかを世界史のトピックと関連づけて語っています!

私が中学生・高校生の時に、世界史についてや、化学を学んだのですが、
その時は
世界史は世界史、化学は化学で、
完全に分断されて教えられていました。
みなさんもそうだったのではないかと思います。

学問と学問の間のつながりを感じたことは少なくとも私はあまりなかったかなぁと。

そんな時にこの本を読んでいたら、
今より少しは、世界史も、化学も、好きになってたのではないかなぁ〜、とちょっとだけ思います…笑笑


この本で学べること

この本の中では、物質は何からできているのかという、古代の問いから、元素の発見と周期表、エネルギー革命、鉄器文明、医学の革命などなど、人類の発展と共に歩んできた化学について、詳しく学ぶことができます。

この本を読み進めることで

化学は実験室での研究や教科書の中に閉じた学問

ではなく、

私たちの日常と歴史に深く根差した学問

であるということを改めて感じることができました。
たとえば、
ガラスや石鹸といった当たり前に存在するものの背後にも、長い年月をかけた化学の発展があり、文明を築く礎になっていたと知ることで、
私の世界を見つめる視野が少し拓けたように感じます。


また、化学の発展がもたらすいい側面の一方で、戦争や環境問題といった負の側面を持っていることもこの本から考えさせられました。
化学の力をいかに正しい方向で活用するかという、現代に通じる倫理的な問題にも目を向けることができる点も学べるので、ぜひ読んでいただきたいなぁと思います。


ダイアモンド社出版で、400ページいかないくらいの、少し分量の多い本なのですが、1700+税 と、この分量にしてはかなりお求めやすい価格かなと思います。

また、図書館などにこの本が置いてあるという場合には、
借りてみてほしいです。


最後に

今回は、
『絶対に面白い化学入門 世界史は化学でできている』(左巻健男 著)
をご紹介しました!

興味を持っていただけたら嬉しいです😊

毎日更新する気でいたのですが全然無理でした笑
週一投稿は絶対したいと意気込んでいます!!

part1やその他投稿をご覧になったことがない方はぜひ読んでほしいです…!



こちら前回のnote(おすすめ本紹介part1)になります!


こちらマガジンになります。


スキ&フォローしてくださるととっても嬉しいです🫶

次回も好きな本をご紹介できたらいいなと思います!お楽しみに〜
それではまた次回のnoteでお会いしましょう〜👋

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