初音ミクGTプロジェクトについて語りたい【ボカロリスナーアドベントカレンダー2022】
こんにちは。なのさPです。普段はボカロ曲を漁ったりKiite Cafeに行ったり、いわゆるボカロリスナー的な活動を主な活動として行ってます。
今回はobscure.さん(@voca6458)主催の「ボカロリスナーアドベントカレンダー2022」の第2枠への参加記事としてこの文章を書いています。obscure.さん、素敵な企画をありがとうございます。
ところで皆さん、レーシングミクってご存じですか??正式な名称を「初音ミク レーシングVer.」と呼ばれるカッコよくてカワイイミクさんですが、そんなレーミクさんが実際のところ何をやっているのかって知られてないんじゃないかと思いまして…(そんなことないと思いたい)
今回はそんなレーミクさんが活躍するプロジェクト、初音ミクGTプロジェクトについて、いちファンからの魅力を語っていきたいと思います。
初音ミクGTプロジェクトとは
まず、このプロジェクトについて説明します。この「初音ミクGTプロジェクト」とは「ファンと共に走るレーシングチーム」というコンセプトをもとに始まったモータースポーツプロジェクトです。
最大の特徴は、その名前にもある通り「初音ミク」を用いたプロジェクトであり、この「初音ミク」のラッピングを施したレーシングマシンで戦っていることだと思います。いわゆる痛車が、日本最高峰のレースに参戦しているの、ヤバすぎませんか???
このプロジェクトは2008年からスタートしており、日本最高峰の自動車レースであるSUPER GTのGT300クラスに参戦し続けています。SUPER GTに関して書いた記事もありますのでご参考までに(宣伝)
https://note.com/mityamk02/n/nccf733ac0451
体制やマシンを変えながらですが、この初音ミクのカラーリングのチームが2008年から現在に至るまで参戦し続けているというのは、かなり凄いことです。というのも、モータースポーツの世界では継続して参加し続けること自体が難しいことなので、そこで10年以上戦い続けているチームというのは少ないのです。
2010年からは、プロジェクト専用の初音ミクである初音ミク レーシングVer.を起用。以降は毎年デザインを変えながら、このレーシングミクがチームの顔として活躍していきます。
そんな「GTプロジェクト」を支えているのが、グッドスマイルレーシング(GSR)というレーシングチームです。このGSRが初音ミクと共に10年以上戦ってきたのです。しかも、ただ戦ってきただけでなく、過去に3回ものチャンピオン獲得を達成しています。モータースポーツファンからも立派な強豪チームとして認められており、もはやサーキットでは当たり前の存在として扱われています。
2022年も継続して参戦しており、車名を「グッドスマイル 初音ミク AMG」と登録し、グリーンのカラーリング、そしてレーシングミク2022のラッピングを施したメルセデスAMGで戦い抜きました。今シーズンの振り返りは後ほど少し書きます。
様々な魅力
「初音ミク」がレースに出る
様々な魅力がこのGTプロジェクトにはあります。ここからはその魅力について話をしたいと思います。
まず1つ目の魅力「『初音ミク』がレースに出る」という点です。お前は何を言っているんだ?と思った方もいるかと思います。まあ話を聞いてください。
レースの中継では、順位の確認のために字幕テロップ等でチーム名を表示することがあります。もちろん、画面にメインで映っているマシンの名前を出すこともあります。通常は「ENEOS Supra」や「ARTA NSX」、「SUBARU BRZ」などスポンサー名やチーム名を掲げたマシン名を使うことが多いのですが、我らがGSRは「GOODSMILE HATSUNE MIKU AMG」で登録されています。つまり堂々と「初音ミク」呼ばわりされます。
実況解説も普通に「初音ミク」の呼称でこのチームのことを呼ぶので、「初音ミクが3番手!」「初音ミクがこれでトップに躍り出た!!」などの実況が聞くことができます。特にメインの実況を担当しているサッシャさんは積極的に初音ミク呼びをかましてくれます。
ちなみに短縮表記されると「HATSUNE MIKU AMG」になります。完全に初音ミクです。下の画像のように、短く表記されると本当に「初音ミク」なんです。信じてください。
このように、当たり前に初音ミクが存在するレースが当たり前のように開催されているの、ヤバすぎません?「いろいろな初音ミク」の究極形がこの「初音ミクAMG」なのではないかとずっと思っています。
毎年変わる「レーシングミク」
GSRの顔であり、初音ミクGTプロジェクトの要である初音ミクレーシングVer.、通称レーシングミクさんは実は毎年デザインが変わっています。2010年に初めて登場して以来、毎年そのデザインを変えながら活躍をしています。
今年、2022年のレーシングミクさんは、MIKUEXPO2016のイラストや『重兵装型女子高生』を手掛けたイラストレーター、necoさんがデザインを担当しました。細身のボディスーツに白いウェア、フェイスシールドのようなグリーンのバイザーを纏ったレーミク2022は、歴代の中でも屈指のクールさで話題になりました。
そして、チームの顔であるレーミクさんは毎年変わっていくので、マシンのカラーリングも毎年変化していきます。同じ車種を継続していても、カラーリングがガラッと変わることもあります。その変化を楽しむことも、GSRを応援する楽しみかもしれません。
試しに3年分のマシンの写真をピックアップしてみました。どれも異なる印象のカラーリングですが、車種自体は全く同じです。ミクさんとカラーリングが変わるだけで、ここまで印象が変わるのって面白くないですか?この変化し続けるレーシングミクさんも、このプロジェクトの醍醐味の1つだと思っています。
ファンがチームを支える「個人スポンサー制度」
モータースポーツに限らず、スポーツのチームを支える存在としてスポンサーという存在があります。ほとんどの場合は企業などが資金を提供し、代わりに自社の名前やロゴ、商品を広告してもらうというのが、スポンサーの一般的な支援の方法だと思います。
しかしグッドスマイルレーシングでは、企業によるスポンサーだけでなく、個人スポンサー制度を通して、ファンがチームを支援することができます。少額ながら、私もGSRの個人スポンサーをやらせていただいている内の一人です。この個人スポンサー(個スポ)になるには大きく2つの方法があります。
方法1.特設のコースに申し込む
GSRには、スポンサード用の特設のコースがあり、会員登録をして申込をして支払いを済ませれば誰でも個スポになれます。コースには種類があり、「漢コース」「漢前コース」「ねんどろいどコース」など様々なコースが選べるようになっています。コースによって、支払いのお値段や届くグッズや特典が異なっているので、自分の欲しいグッズや特典に合わせて申し込むことが可能です。
特典としては様々なものがありますが、一番特徴的なのはマシンに自分の名前(ハンドルネーム可)を掲載してもらえるコースでしょう。それなりの金額はしますが、自分の名前がレーシングマシンに載る機会なんて中々ありません。GSRならではの特典ではないでしょうか。また、過去にはチームスタッフ体験という特典が設けられていたこともあります。
また、通常のコースだけでなく、チームウェアのレプリカなどのグッズのみを申し込むことも可能です(一部グッズのみの扱い)。私もパーカーなどをサイトから直接注文したことがあります。
ちなみにですが、「グッズなんかいらねえ!金だけ払わせろ!」という猛者たちのためのコースもあったりします。
方法2.グッズに付属する「GSRクーポン」を利用する
レーシングミクやGSR関連のグッズは、サーキットや各地のショップ、マジカルミライなどあちこちで販売されています。これらのグッズにはGSRクーポンと呼ばれるシリアルコードが付属しています。このシリアルコードを利用すると、グッズの値段と合わせてスポンサー登録することができます。
例えば、1500円の可愛いレーミクさんのタオルを買ったとします。そのタオルに付いてきたシリアルコードを使って手続きを行うと、1500円分のスポンサーをしたと認められる、ということになります。
少々手間はかかりますが、ストラップなどの比較的お手頃な所から始められる点や、イベント等で手に入れたグッズをさらに活用できる点で非常に便利なシステムです。
一定額以上のスポンサードをした個スポには、個人スポンサーカードが配布されます。額によってランクが変化し、グリーンから始まり、ゴールド、プラチナ、ブラックと大きくなっていきます。言い換えれば、貢いだ額の分だけランクアップするということですね。ちなみに私は初めて個スポになって以来グリーン以外になったことはないので安心してください。小さなサポートでも、それがチームの力となることに変わりはありません。自信を持って個スポを名乗りましょう。
また、個人スポンサーになると、チーム公式サイトやサーキットでのグッズ購入特典のクリアファイルなどに自分の名前を掲載してもらえます(ハンドルネーム可、表示しないでもらうことも可)。チームの一員として認められた感覚があり、個人的にはとても嬉しい特典だと思っています。ファンの支えあってのグッドスマイルレーシング、そのコンセプトである「ファンと共に走るレーシングチーム」を体現した素晴らしい制度ではないでしょうか。
皆さんも個スポになって、「俺このチームのスポンサーやってるんだぜ~」と自慢しましょう。
2022年シーズン振り返り
今シーズンの体制
ここからは2022年シーズンの振り返りをしていきたいと思います。まずは、今季のチームの体制について簡単におさらいしていきます。
車両名:グッドスマイル 初音ミク AMG
使用車両:メルセデス AMG GT3
ゼッケン:4
タイヤ:YOKOHAMA
ドライバー:谷口 信輝・片岡 達也
監督:片山 右京
エントラント代表:安藝 貴範
チーフエンジニア:河野 高男
レーシングミクサポーターズ:荒井つかさ・美桜・相沢菜月・涼雅
2022年シーズンは、前年度と大幅な体制変更はなく、メルセデスAMGとYOKOHAMAタイヤのパッケージ、ドライバーは谷口選手・片岡選手のコンビが継続となりました。
大きく変わったのは、グッドスマイルレーシングのレーシングクイーンである「レーシングミクサポーターズ」(通称ミクサポ)のメンバーで、今期から美桜さん・相沢菜月さん・涼雅さんの3名が新たに加入しました。
ここからは、今季8戦あったレースのうち、特に印象に残っているレースを2つピックアップして紹介します。
第4戦 富士スピードウェイ
(上の動画はレースのフル動画、下は短縮されたダイジェスト版です)
まず取り上げたいレースとして、8月6日~7日に開催された第4戦富士スピードウェイ戦をピックアップします。 6日に行われた予選(レースのスタート順を決めるタイムアタック)で、GSRは3位を獲得し、決勝を3番手からスタートしました。予選の前に行われた練習の段階から調子が良く、決勝でも上位を狙えるのではないかと期待されていました。
そんな好ポジションからスタートした99周の決勝、スタートを担当した片岡選手は、6週目にはライバルの61号車を抜き、4号車GSRを2番手のポジションに上げます。さらにポジションを上げてトップを狙うべく、4号車GSRはトップを走る65号車を追い上げていきます。
追い上げ体制に入った4号車GSRですが、65号車の方がややペースはよく、じわじわと差が広がっていきます。しかし18周目に65号車にマシントラブルが発生し、トップ争いから離脱。これによって4号車GSRがトップに入れ替わります。
その後26周目に、ドライバーを片岡選手から谷口選手に交代し、タイヤ交換や給油を済ませてレースに復帰。ライバルチームに迫られる場面もあったものの、ライバルにトラブルが発生するなどもあり、トップを維持しながらレースを進めていきます。
61周目には二度目のドライバー交代、タイヤ交換、給油を済ませ、再び片岡選手がマシンを走らせます。今回のレースでは全チーム2回の給油を競技中にする義務が設けられていましたが、4号車GSRはこの義務をこれで消化し、あとはトップを守ってレースを終えるだけになりました。
実はGSRは2017年以降のレース勝利がなく、この富士スピードウェイで勝てれば5年ぶりの勝利ということになります。苦しい期間を乗り越え、ようやく勝てるとチームもファンも確信していました。しかし…
「ああーーーーー!!!!初音ミクの左フロントーーーーーー!?!?」
トップを快走していたレース終盤、無慈悲にも左フロントのタイヤがパンク。これに伴い一時的にスロー走行を余儀なくされ、やむなく緊急のタイヤ交換を行うことに。
このアクシデントにより順位を大幅に下げ、レース復帰段階で14位まで転落しました。久々の勝利まで目前というところでのアクシデントに、チームもファンも落胆。復帰後は1つ順位を上げ、13番手でレースを終えました。
勝利目前でのアクシデント、レースの残酷さを味わった今季最も絶望したレースだったと思います。正直私も「これで勝てないならどうすれば良いんだ…」と落ち込んでいました。
しかしながら「初音ミクがパンク」というパワーワード、ヤバいっすね。
第4戦 結果
・予選:3位
・決勝:13位
・獲得ポイント:0pt
・シリーズランキング(ドライバー):18位(4pt)
第5戦 鈴鹿サーキット
(上の動画はレースのフル動画、下は短縮されたダイジェスト版です)
次に紹介したいレースとして、マジカルミライ10th東京公演を翌週に控えていた8月27~28日に開催された、第5戦鈴鹿サーキット戦をピックアップします。チームとしての勝利がかつて一度もなく、鬼門ともされている鈴鹿サーキットでのレース。加えて前戦富士の苦いリザルトもあり、この鈴鹿は苦戦するだろうと予想されていました。
しかしながら、スタート順を決める予選で好タイムを出し、最終的に5番手を獲得。決勝を上位で戦えるポジションを確保することができました。
決勝は片岡選手がスタートを担当。ライバルの55号車に迫られる場面もあたものの、5番手をキープ。後ろを押さえつつ前を追う展開になりますが、前を行くチームを追い抜くことはできず膠着状態に。
ここで4号車GSRは早めに一回目のタイヤ交換、給油を済ませます。これで一時的に順位を落とし、55号車や20号車などに先に行かれるものの、確実にライバルを追い上げていきます。立て続けに52号車、20号車、2号車を抜き、33周目には再び55号車とのバトルが勃発。ここで55号車を追い抜き、一回目の給油を済ませたチームの中でのトップに立ちます。
その後、片岡選手はポジションを守り切り、二度目のタイヤ交換、給油、そしてドライバー交代を終え谷口選手にバトンタッチ。その数周後に他チームにアクシデントが起きるなどありましたが、4号車GSRは2回給油を済ませたチームの中でのトップを維持。60周目には全てのチームが2回の給油を済ませ正真正銘の1位になります。
しかしその後、予選1位を獲得していた10号車が猛追。4号車GSRの谷口選手はタイヤを壊さないように、かつポジションを守り切らなければならないという難しい状況に立たされます。もう私はこのとき「10号車来ないでくれ~~~~~~!!!!!!」って願ってました。しかし百戦錬磨のベテランドライバー谷口選手、この難しい状況でもトップの座を守り、最終的にライバルの10号車を引き離していきます。
そしてついに、4号車GSR、グッドスマイル初音ミクAMGがトップでゴール!これがチームとして5年ぶりの優勝、またチーム史上初の鈴鹿サーキットでの優勝となりました。(個人的にはマジカルミライに捧げる優勝だったとも感じています)
富士での絶望から、鈴鹿でのリベンジ優勝を果たしたGSR。なにより5年間待ち望んだ優勝を、モータースポーツの聖地でもある鈴鹿サーキットで果たしたというのは非常に嬉しい出来事でした。
苦しいシーズンが続いていた中、「まだまだGSRは戦える!」と思わせてくれたチーム、ドライバーの皆さんにはどれだけ感謝しても足りません。
第5戦 結果
・予選:5位
・決勝:1位
・獲得ポイント:20pt
・シリーズランキング(ドライバー):5位(24pt)
2022年シーズンの最終結果
第5戦鈴鹿での優勝を果たし、年間シリーズでのチャンピオンにも手が届きそう、と思われましたが、アクシデントに巻き込まれたり、パンクしたり、ドライバーの体調不良など、ここには書ききれない様々な物語の結果、ドライバーズランキングを9位で、チームランキングを6位で終えました。チャンピオンこそ逃しましたが、確実に強いチームであることを証明したシーズンであったと思います。
本当ならば、全レースの振り返りを書きたいのですが、スペースと文字数と私の時間の都合上書けないので、今回は絶望の第4戦と優勝の第5戦について注目して書きました。全レースのレポートをGSR公式サイトが掲載していますので、詳しくはそちらをご覧ください(第4戦、第5戦の内容も参考にさせていただきました)。 https://www.goodsmileracing.com/race/race2022/
また、GSRが参戦しているSUPER GTは全レースの動画がYouTubeにアップされています。興味を持ってくれたらぜひ公式アカウントもチェックしてみてください。SUPER GTは面白いぞ。
2022年シーズン最終結果
第1戦 岡山国際サーキット:7位
第2戦 富士スピードウェイ:16位
第3戦 鈴鹿サーキット:11位
第4戦 富士スピードウェイ:13位
第5戦 鈴鹿サーキット:1位
第6戦 スポーツランドSUGO:26位
第7戦 オートポリス:6位
第8戦 モビリティリゾートもてぎ:7位
ドライバーズランキング:9位(33pt)
チームランキング:6位(53.5pt)
おわりに ~2023年のGSR~
波乱万丈ながら貴重な1勝を獲得することができた2022年のGSRですが、来季2023年シーズンも継続して参戦することが決定しました!
来季参戦発表のめちゃめちゃカッコいいPVも投稿されました。来季も今季と同じ体制での参戦を決めており、レーシングミクさん以外は一切変化しないことが確定しています。来季2023年は変わらない強さで、チャンピオン奪還を目指していきます。
そんなチームの新たな顔となるレーシングミク2023は、今年の12月17日に発表会が行われます。秋葉原UDXギャラリーで行われるらしいので、誰か私の代わりに参加してきてください。
普段はボカロ曲を聴いてばかり、プロセカで遊んでばかり、そんなボカロファンにこそ、レーシングミクとGSRを通して、レースの面白さ、そして初音ミクの持つ可能性に触れてみてほしいと切に願っています。この「初音ミクGTプロジェクト」もまた、初音ミクが繋いできたミライの1つだと私は思っています。この可能性あふれるミライに向かって、GSRとレーシングミクはエンジン音を轟かせながら突っ走っていきます。来季2023年での応援、個人スポンサーでの支援、よろしくお願いします!!!!!
最後になりますが、1ミリも音楽の話をしなかったにも関わらず、ここまで読んでくれたボカロリスナーの皆さん、ありがとうございました!次はサーキットでお会いしましょう!
追記:レーシングミク2023公開
(2022年12月18日追記)
12月17日にレーシングミク2023年のお披露目がされました!2023年のレーミクさんのデザインを担当したのは、「ライザのアトリエ」シリーズのデザインも担当しているトリダモノさんです。
2022年のクールな印象から一転、可愛らしいデザインとなりました。太ももがヤバい。
また、12月23日から2023年度の個人スポンサーの募集を開始することも発表されました。GSRクーポンをお持ちの方、これから個人スポンサーになりたい方はお忘れなく。どうやら新しいコースも設置されるらしいです。
11月に閉幕したばかりですが、GSRとレーシングミクさんは早くも来季に向けて準備を始めています。ここまで書いていなかったのですが、GSRは3年周期でチャンピオンを獲得する(2020年除く)というジンクスがあり、来季2023年はチャンピオン周期にあたる年でもあります(チャンピオン獲得年度は2011年、2014年、2017年)。繰り返しにはなりますが、皆さんボカロファン、初音ミクファンの支えがチームの力となってGSRは走り続けます。改めて、GSRとレーシングミクの応援、よろしくお願いします!