飲食店従業員の苦悩 ①
最近はコロナの影響もあり利用されるお客様も非常に敏感になっています。
そう言う中にクレーマーと呼ばれる人種がたまに紛れ込んでいて、事故る事も、たまにあります。
私の所感ですと9割くらいが普通のお客様です。残りがクレーマーと言った感じです。クレーマーの中には組織だって行っているグループがたまに存在します。まぁ、詐欺グループ的な集団です。これは滅多に遭遇しないですし、監督庁に通報されている事もあり飲食店を狙ったと言う様なニュースも最近では聞かなくなりました。
クレーマーの厄介な所は自分がクレーマーと思っていない。と言う点です。
理論整然と本人は話しているつもりなんでしょうけど、話を聞いていくとチラホラと恫喝めいた内容だったり、赤の他人の従業員に向かって「おまえ」とか「名前を呼び捨て」するなど言うのが非常に目立ちます。
そこまで正当性を振りかざすのであれば「おまえ」や「呼び捨て」などすること自体がおかしい訳でそう言う人はそれが「変」と言う事に気が付いていません。また、そう言う人は自慢げにそう言う話を内輪の会話でする傾向にあるようです。
私の知っている行政書士のお仕事をされている60代男性ですが、ドリンクバーにあるグラスが使う分はあるのに整然と並んでいないのが気に入らないと言いがかりを付けて責任者を出せと言い出し、挙句、出禁を喰らった話を飲み会で自慢げに話していて「何、言ってるんだ!?こいつ!」と思いましたね、どこか武勇伝的な語り口調であるのにも驚きますが、普通は「いやいやいや」となります。
そもそも行政書士て仕事は人を手助けする仕事なのにも関わらず何故そう言う事が出来て、そう言う内容を自慢げに話せるのか謎です。
原因としていくつか考えられます
一つに自分は正しいと思い込んでいる
二つにかまってちゃんである事に気が付いていない
1番目は店側に非があったとしても謝罪したらそれで終わるべきです。身体的にどこか不調が出るなどこれは話が別になります。
日を改めて責任者を自宅まで呼びつてけて謝罪させると言うのは正直やりすぎでその人がどんなに正当性を主張してそれが正しくても、薄らいでいきます。
謝罪の仕方が悪いと言われる方がいますが「そもそも」 ミスがあってお客様に何かご迷惑をおかけした場合謝罪してください。←これくらしか教わっていません。ですので、謝罪の仕方は人それぞれになります。
そう言う人はそう言うサービスを受けられる所をご利用された方が賢明です。
2番目は 自分が寂しすぎて人恋しくなりすぎているって事に気が付いていない人たちです。 これに関してはご自身で気が付いて頂き改善策を模索してください、と言うしかありません。
私は結構気が付く方なので、ときどき見かけますが帰り際に「ありがとうございました」と言うか確認している人がたまにいますね^^;
立ち止まってこちらを振り返る人がいますw
「ありがとうございます」は言いますが心の中では「面倒な人」だなと正直思ってます。
その他には私は男ですが、男の私に手を振って帰る男性客とかww
色んな意味で「かまちょ」かよって思いますww←この人は最近こなくなって正直せいせいしてますw
接客を生業とされている方はこれから年末に向けて、見かけないお客様も増えますので「お!?」「なんだこいつ?!」と思わせない様に最低限注意を払ってお仕事をしてください。
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