本質を見ること

それは、それを生み出した人間の人生・人となり・思想全てを知ろうとすることなのか
もしくはその表現物をそのまま純粋に楽しむことなのか


私はやっぱり人間が好きで、それはその人と話をしたり接することが好きというのとは違くて、その人がどんな気持ちで表現しようと思ったのか。どんなことを思ってそこに辿りついたのか。どんな思想を持ってそれを形にしたのか。そういうようなものを考えて、知ろうとしてしまうんだな。

してしまう、というのは語弊があるかもしれない。それもきっと正しいものだから。



音楽を聴くときも、ここ数年は歌詞に着目することが多かった。歌詞でなくても、この人は何を持って、どのような精神で音楽に心酔しているのか。気になってしょうがなくて、音そのものを楽しんでいるとは言えなかったかもしれない。

もちろんそんな楽しみ方も間違いではないと思うし、これからも続けようと思っている。でもやっぱり昔ミッシェルを聴いた時や、詳しくはないけれどそれに付随した海外のバンドを聴いて楽しんで聴いていた時の気持ちを思い出して、また音そのものを楽しもうと思ったよ。


小説も読みたいし、やりたいことのための勉強もしたいし、仕事にも尽力したいし、大切に思う人とも話したいし、偏食も治したいし、人生の時間が足りなさすぎるね。あと150年くらい生きたい、この健康な肉体のまま。


最近サボり気味だったけどまた独り言書きます。

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