mitumata_311

mitumata_311

最近の記事

青さ

どこまでも続く、真っ青な空が好きです。 そんな空を見上げた日には、どこまでも生きて行けるんじゃないだろうか、と考えます。それと同時に、いつか世界が終わる日もこんな空だったら良いな、と祈ります。 例えばこの地球の約70%を占める海。我らが故郷にとって大切なそれも、所謂青色です。明度などに違いはあれども、確かに青色です。海の匂いや波の音を感じ、上空を気持ちよさそうに飛ぶカモメたちを目撃すると、この大地に生まれたことに対する満足感でいっぱいになります。 日本語では、未熟なことを

    • 強さについて

      おもしろいひとが好きです。 強いだけのひともつまらないし、弱いだけのひともつまらないと思います。個人的な好き好みをいうとね。 しかしそこで、強さとは、弱さとは、と考えてみる。 例えば客観的に「この人は弱い」と思われることが多いひとがいるとする。 それを、本人も自覚しているとする。 その「弱さ」を受け入れて生きているとする。諦めに似たものかもしれないが、確かに生きているとする。 それは何にも変えられない強さなのではないか、と思ったりする。 なぜなら私にはできないから。

      • 幸福感に包まれて

        います。 好きな音楽に溺れ、好きな文学に夢中になり、多くはないけれど好きな友達と話して。たまに会う家族は愛しいひとたちで。 強いて言うならば、もっと集中力を持ちたいですね。 読みたい本が多すぎる。 今も五冊くらい並行して読んでいるけれど、やっぱり進まず、憤っています。飽きたら他の何をするでもなく、違う本を読みます。必ず。 勝負をしたい。勝負という呼び方は合っているのだろうか。ただ立ち向かいたい。それはきっと他者ではなく、自分自身に対してなのだと思う。負けたっていい。立ち

        • 本質を見ること

          それは、それを生み出した人間の人生・人となり・思想全てを知ろうとすることなのか もしくはその表現物をそのまま純粋に楽しむことなのか 私はやっぱり人間が好きで、それはその人と話をしたり接することが好きというのとは違くて、その人がどんな気持ちで表現しようと思ったのか。どんなことを思ってそこに辿りついたのか。どんな思想を持ってそれを形にしたのか。そういうようなものを考えて、知ろうとしてしまうんだな。 してしまう、というのは語弊があるかもしれない。それもきっと正しいものだから。

          なんだかなあと思う

          脳内垂れ流し編 猫は可愛いなあと思うけど、可愛いのはうちの子たちですね。うちと言ってもそれはこの家ではなく、少し離れた実家のことです。 なんだか良い人たちばかりいなくなってしまうなあと思います。 私の目から見た良い人なので、どっかの誰かから見たら憎い人なのかもしれないけど、でもやっぱり良い人だよね。私が決めます。みんなもみんなが決めてください。 誇れるものが何もないなあと思う。自己肯定感が低いわけではなく、客観的に見た事実として、冷静に思う。でも生きる価値はあると思う。

          なんだかなあと思う

          7月26日に峯田が釧路に来るよ

          調べた中では峯田が道東に来るのは19年ぶり。間違っていたらごめん。 私は別海町出身で、幼い頃から年に数回は釧路に遊びに来ていた。そうしないとイオンも無いし、映画館もないし。ドラえもんとかクレヨンしんちゃんとかワンピースとか、幼い頃に映画見に連れてってもらったな。大人になってから札幌に5年ちょっと住んでいたけど、現在は道東に戻り、釧路に住んでいる。 17歳から19歳にかけて、峯田に死ぬほどメールを送るクソキモオタクだったのですが、「カラオケなう」みたいなメールを写真付きで峯田

          7月26日に峯田が釧路に来るよ

          集中力を得たい

          宮藤官九郎さん脚本のドラマって、いいよね。 Huluで昨日から「ゆとりですがなにか」を見てるんですが、このドラマ本当に好き。「ごめんね青春!」なんかも大好き。他にも何個か好きなドラマがあったり。クドカン好きだなあ。 池袋イエストゲートパークに関しては、中学生の頃に図書館で借りて原作を読んで、どうしてもマコトのイメージが違くてドラマは見たことがなくて、去年くらいにようやっとドラマを見た。やっぱり面白かった。 幼い頃はよく図書館に通っていたなあと思う。小学五年生か六年生の夏

          集中力を得たい

          本当に

          立ち止まったら終わりだな、と思う。 最近私には大変ショッキングな出来事があり、どれだけ虚勢を張ったところで日付が変わる頃になるとそれは足音を立てながら心を蝕んできて、毎晩夢に見る。暗闇は恐ろしい! 最近買った本を読みきってしまったので、一度読んだ本を読み返している。明日は休日、古本でも買いに街に出かけようかな。本を読むこと、心を落ち着かせる手段として非常に有意義。 友達から借りパクしている江國香織さんの「きらきらひかる」を読んだ。みんな優しさを持って生活していて、偉いな

          信条

          ってあるだろうか、みんな。 私はある。これは守るぞと決めたものが、iPhoneのメモ欄に。10年近く前に書き連ね始めたものは重ねるごとに増えていき、今はもう9項目ほどになった。読み返すと、現状と矛盾しているように思えるものすら。守れていないのかもしれない。 これは私の支えになり、進むべき道を教えてくれる指針になると思っていた。しかし 「与えられた分だけ返す」 それが足枷になっている。ような気がする。基本的な人間関係を築く上では役に立っていると思うけれど、深く考えれば考え

          時代は終わらない

          悲しいニュースが続くね。 偉大な人が、どんどんいなくなってしまう。そのジャンルにおいて一時代を築いたり、多大な影響を与えた方が、ふっと静かに去っていってしまう。 大好きなロックンロールヒーロー、チバユウスケはもちろんのこと。 去年は大江健三郎も亡くなった。現代日本文学の頂点に立つ作家のひとりだった。とてつもなく美しい文を書くひとだった。 恥ずかしながら漫画に関しては、生まれる前の作品などはあまり読んだことはなく、鳥山明先生に関しても読んだことがなかった。 ただアラレち

          時代は終わらない

          部屋が汚いと罰金がある

          設定にしていただけないだろうか。あくまで少額でお願いしたい。 私が言いたいのは、部屋の掃除って優先順位低すぎね?ということである。 ここ一ヶ月、車を持ったことにより買い出しも楽になり、更に帰宅も早くなった。そして毎日お弁当を作れている。偏食だし料理も上手くないので全く映えませんが。ご飯も毎晩自炊して、面倒な休日の昼もなるべく安く済むようにインスタントラーメンなんかを食している。こういった行動は全て「節約」という目的によって生まれる。現在の最重要事項! 洗濯は言わずもがな

          部屋が汚いと罰金がある

          生きていて良かった

          そんな夜はこれまで何度かあったけれど、生まれてきて良かったと思えた夜は、未だ見当たらず。 初めて生きていて良かったと心から思えたのは初めて銀杏BOYZのライブに行ったときで、それからも誰かのライブに行くたびに生きていて良かった、耐えて良かった、最高の夜だと思える。思わせてくれてありがとう。 別に悲観的になっているわけでもなく、享受した生を精一杯過ごしている。寝ること。食べること。なるべく自炊をすること。少しずつでも部屋を片付けること。お弁当を作ること。風呂に入ること。何か

          生きていて良かった

          愛を持って

          生きようとしているけれども、難しいものだね。なるべく素直に生きようね。 引っ越しと異動が済み、しかし部屋はいまだ段ボールと荷物だらけで、いつになったら片付くんだこの家は。一生片付かない気がしてくるけれど、ちょっとずつちょっとずつね。早速ちょっと、というか大分、札幌が恋しいです。この地で頑張ります。風邪をひきました。加湿器とルルアタックで凌ぎます。 音楽を愛している。 エレカシと銀杏BOYZとブルーハーツとミッシェルガンエレファント。愛している。愛という言葉では形容しきれな

          愛を持って

          2024、愛

          を持てるかな。 楽しい年越しを過ごし、今年はもっと良い年になりそうだと思ったのも束の間、悲しいニュースが後を絶たない。災害とか病気とか事故とか戦争とかそういう愛を壊そうとするもの全部、この世から消えてなくなってくれればいいのにね。 ここから自分の話。 今年は色々と環境が変わる一年になりそう。目標をただつらつらと書き連ねたい。 仕事を頑張る。 貯金する。 部屋をなるべく綺麗に保つ。 偏食少しマシにする。 顔面ストレッチをしてマリオネットラインを消す。 実家に頻繁に帰る。

          やっぱり悲しいもんは悲しい

          存在がいなくなってしまって、こんなに声を上げて号泣したのは、実家の猫がいなくなってしまって以来、人生二度目だなと思う。 ちょっとずつ頑張っているし、平気になってきている気もする。でもいまだに毎日泣いてしまう。仕事にはもちろんちゃんと行っているけれど、職場に足を踏み入れるその時までチバの歌声を聴き、休憩に入るとイヤホンをしてチバの歌声を聴き、退勤してもチバの歌声を聴き。帰宅するとハイネケンかバドワイザーから晩酌を始める。タバコはもちろんアベに思いを馳せ吸い始めた赤マル。 今は

          やっぱり悲しいもんは悲しい

          ヒーローの話

          チバユウスケがいなくなってしまった。 高二の終わり、エレカシを知った。一瞬で大好きになり、その後すぐいろんなバンドを聴いた。銀杏を好きになり、ブルーハーツを好きになり、そしてミッシェルガンエレファントに出会った。もちろん大好きになった。2014年のこと。 とんでもない田舎出身のため、CDを買う機会は限られていたけれど、CDショップに行っては探した。iPodに取り込んで数えきれないほど聴いた。美術部だったので、高三前半に描いた作品制作の時は特に聴いてた。全部好きだけど、その時

          ヒーローの話