我慢
継続的な我慢には耐えられるけれど、衝動的な我慢には耐えられないのが人間の性だよな。
カッコつけて言いましたが私は最近寝坊続きです、ただ自白しただけです。「働きたくない」という自我を殺し社会人となって8年目になりますが、そういう継続的な我慢には体制がある。ただ目が覚めるとデケえベルの音が鳴る目覚まし時計は止められていて、それは確かに私が手を伸ばし私が止めたはずで、数秒考えれば止めた記憶があるような無いようなと言った具合で、そう思った瞬間何度も鳴っているであろうiPhoneのアラームがけたたましく鳴るのです。なんてこった、瞬間的な朝!
それでも最近準備するのが簡単でハマっているやまかけ生姜入りうどんは絶品で美味しいし、レモンサワーは相変わらず天才だし、仕事もなんとかまあこなしているし。起きられないことだけがネックだけれど、私はアホすぎて「まあいっか!夏って素晴らしい!😀」と思ってしまうのです。夏っていいよな、大好きだよ。気づいたら俺はなんとなく夏だった。
山芋をすりおろす時に、幼い頃に夕飯の準備の手伝いをするなかで、母は手が痒くなるから私がやると言い、山芋だけは触らせてもらえなかったことを思い出したよ。今だから分かる愛だね。
帰省したいけれどコロナ禍になってから夜行バスは本数が少なくなったし、行きはいいけど帰りは札幌に着いて一瞬自宅に帰りそのまま出勤というのはなんだか辛いな、年齢的に…と思ったりもする。それでもいざとなれば「イケるだろ!」と予約を取ってしまいそうなアホな自分の想像もつく。
新しい冷蔵庫、味噌汁を鍋まんま入れてもスペース余裕だし、食材の買いだめも余裕だし、ストレスが減って嬉しいよ。ただの日記。万歳。