【恐竜博2019】所要時間や料金、混雑状況など!見所もご紹介!
夏時期の恒例のようになって来ている恐竜イベント。
今回は、現在東京の上野で行われている『恐竜博2019』に行って来ました!
所要時間や見所を含め、情報を紹介していきます。
※イベントは終了しました。
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恐竜博2019が開催中!
開催場所
国立科学博物館(特別展示会場)
住所:〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20
開催日時
※イベントは終了しました。
開催日:2019年7月13日(土)~10月14日(月・祝)
開館時間:午前9時~午後5時まで
※休館日有り↓
7月16日(火)、9月2日(月)、9日(月)、17日(火)、24日(火)、30日(月)
チケット料金
一般・大学生…1,600円
小・中・高校生…600円
金曜・土曜限定ペア得ナイト券(2名1組)…2,000円
なお、以下3つのうちどれかのチケットを持って現地で当日券を購入する場合は、各料金が値引きになります。(1枚につき1名のみ有効。他の割引との併用不可)
一般・大学生…1,600円→1,500円
小・中・高校生…600円→550円
・特別展「三国志」
東京国立博物館(開催期間:7月9日~9月16日)
・松方コレクション展
国立西洋美術館(開催期間:6月11日~9月23日)
・円山応挙から近代京都画壇へ
東京藝術大学大学美術館(開催期間:8月3日~9月29日)
混雑具合は?
夏休み期間ということもあり、公式ツイッターを見ても連日混んでいるようです。
私も夏休み期間中に行きましたが、チケット購入が20分待ち、入場のみの方は待ち時間無しでしたが、会場内は子供連れで結構混雑していました。
チケット料金の割引利用目的でない人は、事前にコンビニでチケットを購入してから向かうことをオススメします。
また、ゆっくり見たい方は、夏休み期間が終了した後の平日に行った方が良さそうです。
見学の所要時間
思うように進まない中でしたが、1時間30分程で会場の見学は終了しました。
展示品の詳しい説明を読み、化石の写真を撮りながらの比較的ゆっくりとしたペースでしたが、案外そのくらいの時間でした。
本当にサラッと見て回る場合は1時間以内で見終わってしまうのでは…と思います。
第一会場と第二会場に分かれているのですが、第一会場が本展示。第二会場ではAR撮影コーナーと、化石クリーニングの実演コーナー、会場グッズ販売コーナーがあります。
第二会場はAR撮影コーナーが多少並んでいましたが、写真を撮るだけなので待ち時間はそこまで無いと思います。
グッズ販売コーナーが混んでいる時のレジ待ちの時間を考慮しても、+30分…全体の所要時間としては、2時間と考えてほぼ間違いないと思います。
見所はここ!
詳しくは会場に行って確認して欲しいので詳細は省きますが、私の印象として、公式HPでも宣伝しているデイノケイルスとむかわ竜も含め、個人的な見所は5カ所です。
デイノケイルスの全身復元骨格
まず、最初に見ることが出来る腕の部分がとても大きいです!!
最初、恐竜展ではなく怪物展に来たのかな?と思ってしまいました。
想像を膨らませながら身体の一部を少しずつ見て行ってからの全身復元骨格と対面した時の感動といったら計り知れません…!
むかわ竜の全身実物化石+復元骨格
8割の全身部分が残っている珍しい化石です。
4Kシアターで、実際に生きていた風景が再現されています!
砂漠で発見された首長竜類の足跡化石
砂漠で発見された首長竜類の足跡の模型があります。(※撮影禁止)
実際の実測図と、再現CGも見ることが出来ます!
日本の恐竜発見分布図
日本で発掘された化石が分かりやすく示されています。
日本の恐竜化石といえば福井県が有名ですが、意外に他県でも化石が発掘されているということを知り、恐竜を身近に感じることが出来ました!
K/Pg境界(三畳紀~現代までの生物の移り変わりをまとめた映像)
終盤部分に展示されている、映像作品です。
各時代の生物の移り変わりがまとめられていて、絶滅した生き物・古くから繋がっている生き物とが分かりやすかったです。
最後に
混んでいることを承知の上で行くか、混んでいない時期を狙って行くのか…悩ましいのがこの時期の特別展示ですね。
混んでいてもそうでなくても、鑑賞の際はルールは守り、自分も周りも気持ちよく鑑賞できるように心掛けましょう。
このレビューが、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
では、最後まで見て頂きありがとうございました!
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