【国内旅行】いくつかのホテルに泊まってみて感じた予約する前に確認すべき事をまとめてみた
遠方に旅行する際、ホテルに泊まる人が多いと思います。
ただしホテルと一口に言っても、そのランクやサービスの幅はそのホテルによって様々です。
どんな基準で、どんなホテルを選べば良いのかわからない。という方もいると思います。
そこで今回は、私がホテルに泊まってみて「これは事前に考えていた方が良いな」と感じた、ホテルを予約・決定する前に確認すべき注意点2つと+αをまとめてみました!
ホテルに何を求めるか
まず第一に、自分が一番ホテルに求めるものを整理しましょう。
この部分が各ホテルの提供するサービスと合わない場合、宿泊中にストレスを感じたり、最悪の場合、思わぬトラブルに発展してしまうこともあります。
①コスパの良さ
建物が綺麗で分煙されている
シモンズ製のベットや、枕が選べるサービスなど、寝具にこだわりがある
荷物を減らすため、パジャマ・タオルは絶対欲しい
駅から近い、繁華街からは遠い、など立地条件が良い
朝食が美味しい、地元の料理が食べられる
金額が比較的良心的(相場の下の上~中の上あたり)
などなど、各自必須条件があると思います。
その中で2点以上クリア出来れば、コスパの良いホテル・旅館と言って良いでしょう。
全てクリアさせたい場合は、コスパの良いホテルや金額の安さを求めるよりもハイクラスの宿で探した方が良いと思います。
②サービスの充実
サービスの充実を最も求める場合は自分の中の必須事項にプラスして、
口コミは高評価・低評価共にしっかり確認する
宿の写真、公式HPもチェック
電話で何点か質問をし、フロントの電話対応を確認する
などを事前に確認していた方が、ミスマッチが防げます。
③ある程度綺麗で安ければ良い
この場合は、必須項目は宿泊料金の安さを第一として考えましょう。
その後、どこまでなら自分が我慢出来るかを考えます。
ホテルのフロントの対応は比較的無愛想でも気にしない
風呂は大浴場(時間交代制)、トイレは共用でも良い
部屋は多少狭くても大丈夫
ベットが綺麗であれば、机にある程度の埃があっても良い
後は写真と口コミを確認し、低評価であっても「自分はそれを許せるかどうか」というところで判断していきます。
ホテルの食事を利用するか
素泊まり(朝も夕も食事無し)、朝食付きどちらが良いのかという問題ですが、これは前日や当日の旅行プラン、旅行先の状況によって異なります。
各メリット・デメリットと、オススメな場合をまとめてみました。
素泊まりのメリット・デメリット
【メリット】
ホテルの時間に左右されずに動けるので、朝早く行動できる。
朝食代分、安く宿泊できる。
自分の好きなものを食べれられる。
【デメリット】
前日か当日に自分で朝食を用意する必要がある。
宿泊代とセットで払った方が安く済む場合がある。
素泊まりがオススメなとき
・早朝から目的地に移動する必要があるとき
ホテルの朝食は準備の関係でどうしても時間が決まってしまうので、朝食に時間に合わせていると目的地に間に合わない。などの場合は、素泊まりがオススメです。
・できる限り安く済ませたいとき
朝食代無料!などの場合はホテルで食べた方が無難ですが、それ以外の時はコンビニのおにぎりや近所のスーパーで朝食を購入した方が安く済むことが多いです。
朝食付きのメリット・デメリット
【メリット】
自分で朝食を準備する必要が無い
ホテルの料理が食べられる
【デメリット】
ビュッフェ形式の場合、行く時間によっては料理の選択肢が無い
時間がホテルによって決められている
朝食付きがオススメなとき
・ゆっくりと朝食を取りたいとき
用意されているものを食べるので、やはり自分で準備するより余裕が生まれます。忙しい旅行プランではないのなら、朝食付きがオススメです。
・近所に朝早くから空いている店や、コンビニが無いとき
この場合は朝食抜きでも大丈夫な人以外は、ホテルの朝食を利用した方が無難です。因みに、地方の山間部の旅館を利用する場合等はこのような状況が多いので、事前に付近の様子を調べることをオススメします。
その他 あると便利なサービス
宅急便サービス
ホテルによってですが、
宅急便専用の段ボールの購入
専用の段ボールが無い場合のホテルで余っている段ボールの提供
宅急便の集荷受け付け
を行ってくれるところもあります。
お土産を買いすぎた場合や、帰りは荷物を少なくしたいという人にはあると便利なサービスです。
※ホテルに無い場合はコンビニやヤマト運輸の出張所、もしくはヤマト運輸の集荷立ち寄り店舗(お土産屋さんなど)からも送ることが出来ます。
最後に
以上、ホテルを決める際のポイントでした。
ホテルに何を求めているのかという部分は、はっきりさせた方が旅行の満足度にも関係してきますので、一度考えてみることをオススメします。
この記事が少しでも皆さんの参考になれば幸いです!
では、最後まで読んで頂きありがとうございました!
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