右足モデルと左足モデル
こんにちは、たかひとです。
先日Voicyを聴いていて、右足モデルと左足モデルというものを知りました。
内容は、どんな立ち位置であっても、今をあるがままに感謝することから始める、というものです。
右足モデルと左足モデル。
この2つは、成長しようという思考は同じですが、他者との比較により欠落から入るのが一つ。
もう一つは、現状を認めて、それをどう膨らませるかを考えるやり方です。
同じ方向性でもモチベーションが全然違うし、また、世の中への態度も違ってきます。
まず、ありがたいから入る、感謝の足から出るのが右足モデル。
そこには、欠落感、悲壮感などはありません。
しかるのち、どうするか二歩目を踏み出すのが左足モデル。
決して、脱成長というわけではないです。
また、左足自体が悪いわけではなく、左足から出てはいけない、と言っているだけ。
例として、こんな仕事をもらって、こうして生きていける、など。
まさに有り難いことですね。
ちなみに、この考え方は森鴎外の「高瀬舟」を読んで参考にしたとのこと。
まだ未読なので、読んでみたくなりました。