ブレないことは大事だというけれど
こんにちは、たかひとです。
ブレることは本当に悪いことなのだろうか?
ちょっと疑問に思ったので、書いてみました。
勉強にしろ、スポーツにしろ、夢中になるときは、強烈に何かを信じて突っ走る時期と、それが急に馬鹿らしく思えて、ふっと方向転換する時期の2つがあります。
何も疑問をはさまず、一直線に進んでいけば、短期的には成果を出しやすいでしょう。
でも、それだけだと将来の発展にはつながりにくい気がします。
揺らぎが小さかったり、こうあるべきと、どこかに居着こうとした選手は、伸びが止まって小さくまとまってしまった、という例も。
やっかいなのは、変化を恐れるあまり、ブレないことを正当化してしまうことです。
そもそも、人間は社会的存在なのだから、環境で揺らいでも別におかしくないはず。
何か実績を出し続けている人は、ブレること=悪と捉えず、揺らぐ自分を責めたりしないで、上手に揺らしてあげているのではないでしょうか。
言葉の定義として、ブレると言うよりも、揺らす、揺らぐと言った方が前向きだと感じました。
働き方も、会社一辺倒という居着きに囚われず、自分なりに揺らいで様々な可能性を追ってみたくなりましたね。
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