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衝撃すぎ!! あなたが、嫌いだった

娘は、あれから帰ってきません

毎朝起きる度に、娘との距離を感覚で捕まえている自分がいます

隠していましたが。。。。結構、辛かったです
どこから、なんだろう?って思い出すと・・・

娘が、児相に捕まる少し前からかな~
つまり、夫の精神疾患が隠せないほどになっていた頃から
娘の育児も並行して大変になって行った

だけど、、、、夫も娘も愛してはいたんですよね~

二人がいなくなった頃に

が、上映されて息子にせがまれて、見に行った

「お母さんと一緒だね」って言われた
ビックリした
「でもお姉ちゃんが、お母さんの事 嫌いだからね。しょうがないね」と付け加えられた

「そうなの?」と訊くと
「お姉ちゃんがやってること見れば、分かるよ」だって・・・

わたしは
キライ
と言うよりは。。。。寂しかった
悲しかったが近いかも

朝の6時前に警察が来て。。。
「リビングで正座させられて、殴られ蹴られて
やっと逃げて来た。
でも、弟を置いてきちゃったから、助けて」
と言っていると言われた

寝ていた息子は、脱がされた。。。。

もう。。。。無理だって思った
嫌いとかじゃなくて・・・・
わたしには、手の届かないナニカなんだと感覚で理解した

『あなたを知りたかった
あなたを知りたかった
私がいなくても平気よ
やっていけるわ
みたいなあなたが』

そう。。。そんな感じ
あんなに必死に産んだのに?
こんなに一生懸命に滅私で育てているのに??

あなたは、わたしが居なくても生きていけるの??????

『あなたが悔しかった
あなたが悔しかった
私の努力などどこ吹く風で
愛されるそんなあなたが』

わたしは、あんなに頑張って 
夫には「俺の子じゃない」という理由で
母には「障害児だったら、既に生まれている孫たちに迷惑がかかる」と
いう理由で
「産むな」と言われたあなたを独りで命がけで産んだのに・・・・うん。そうなんだ


子どもなら何をしても、愛されるんだ・・・・
わたしが、子どもの時はそんな事はなかったけど・・・

わたしの苦しみは、無駄だったの?
わたしの悲しみは、取るに足りないの??

一時保護中の3か月、毎日24時間夢の中でも考えてた

仕事に行けば同じ年頃の子どもたちが目の前にたくさんいる
勉強が出来なくても
体育が出来なくても
毎日学校へ来て、給食食べて
友達と話したり、先生と話したり、一人で本読んだり。。。何かをしている

優秀じゃなくても、何かをしているだけ立派だよ!!
と思いながら生徒を眺めている毎日だった・・・・辛かった
我慢と忍耐の日々だった

息子が居なかったら、きっと消えていた
もう、頑張るよりどころがなかったから。。。
息子は、わたしが帰るのをお風呂を沸かし、コメを炊いて待っていてくれた

「お母さん!
米2合と麦半分で炊いたヨ
お風呂もやったよ
ダッチ~~(と抱きついて来て)
今日、〇(担任)先生がね~」と迎えてくれた

ひとりで、逃げるわけには行かなかった。。。。
息子を育てることが、わたしの支えだった
二人と猫さんで、穏やかに暮らせそうだった・・・・

でも、強制的に児相から帰された
頑張って親子再構築をしてた1年ちょっと・・・再びなんだ。。。。

わたし、あなたが嫌いだったのかな

いつから、嫌いだったんだろう????
お腹を痛めて産んだ子が、嫌いなわけはない!! ってさ

嫌いがあり得るから、言い伝えられる言葉なんじゃないかな
先人の知恵って言うの?( ´艸`)

もっとも、このままってわけにもいかないので。。。続きます

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