朝起きない子どもへの対応(前半)
今回の前提条件は。。。わたしの実子です
生徒でも、一般論でもなく・・・・この狭い我が家だけの真実です💦
上は、コロナの影響(小5からリモート)もあるのかもですが。。。。
小6くらいから、朝に起きることが苦手になりました
下・・・・・も、小6くらいから、朝に起きることが苦手になりました
下の場合は。朝のEテレのTV体操から、起きていました
それも!!!上機嫌で( ´艸`)
わたしは、5時から仕事をするので、
せめて、7時までは寝ていてほしかった(過去形)
ところが、最近では息子にも手を焼くのです
わたしが、講座を持っている『アドラー流子育て』では
『【雨が降っているときに、傘をささずに外を歩けば濡れる】という経験は大切』という前提があります
この考えで対応すると、
寝坊をすると 遅刻をする = 社会的制裁を受ける ということを体験させる
となるのです
20年以上前でも、この論法に【?】という人はたくさんいました
今は・・・遅刻をしても、社会的制裁は少なくとも学校ではありません
現実に、我が家は遅刻を経験した上が、遅刻をしなくなる行動を起こすことはありません
母は、どう判断したかというと・・・起こしません!
理由は、親子が不仲になるのを避けたいから です
子どもを起こすのに1時間以上も割いていると、わたしも遅刻ギリギリです
遅刻ギリギリのわたしの心に、平穏はありません
結果的に、子どもへも 仕事へも 「も~~~~」という不満の感情が生まれます
仕事がわたしに対して何か、理不尽なことをしたわけでもないのに。。。
「も~~~~」となる理由は、わたしに余裕がないからだけです
このタイトルの記事を読んでくださっているかたは、他のにも沢山の検索をなさったと思います
わたしも・・・そうです
発達障害
起立性障害
親の愛情不足
学校での不適合
この辺りは、簡単にヒットしたと思います
では、その対処法で・・・・楽になりましたか?
わたしは、何を読んでも具体的な解決策が書かれていた記事はありませんでした
・・・・疲れました
絶望しました
だって・・・・
「どのように、対応していいのか」が、無いのです
発達障害を理解しましょう~~~!!!
って何?
人によって個人差があります!!!
って、何?
目の前に存在している人への具体的な対応も理解も無い
そんな方便って絵に描いた餅じゃないの?
ずるくない????
それで、本や講座に引っ張って
「発達障害」って医学的に【治らない】と 今は言っている不治の状態でしょ
相談したら治るのかな?
という、モヤモヤ感が残りました
そう文句を言っているだけの暇もないので。。。。
オリジナルのわたしの対応です
中学校で、起きない子は。。。。高校は受験しない方がいいです
間違って受かっても、中退します
高校は、義務教育ではないので『単位』や『出席時数』が足りないと、進級できません
2時間目からは、行ってる
〇教科は、やる
とか。。。通用しません
学校って、過酷な社会なのです💦
みんな(大多数)と 同じにできる か 否 か
が軸になっていたりします
(コレの良し悪しは、ココではジャッジしません)
だから、通信制や昼過ぎから始まる公立高校があるのです
でも、上はいわゆる普通の高校へ行くつもりなのです
担任の先生(新卒初任)もその路線で、三者面談をしようとしています
それって、親子に『時間』と『気もち』と『お金』の無駄遣いです
『間違って』と敢えて書いたのはここです
朝!普通の人が起きる時間に起きられない人が、
普通の高校へは入ってしまったら・・・地獄ですよ
わたしは現実にこの目で、時数が足りなくて辞めていく生徒たちを見ています
子ども達のご飯を作るので。。。暫定UPです
戻りました~
続きです
通信制で、家で独りで勉強できる能力って
かなり優秀です
仮に、親が経済力にモノを言わせて 家庭教師を付けて
単位をゲットするのだとしたら。。。。
教育虐待(子どもの受忍限度を超えて勉強させること)です
通塾できるメンタルあるならば、通学もできるのでしょう
メンタルは、乱れていないけれども・・・朝起きない理由って
覚悟が無いんだと、わたしは判断しました(我が家の場合です)
後半へ続きます