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育休中、職場復帰までにやるべきことまとめ。フルタイム復帰後の回顧録

初めての育休を終え、フルタイムで職場復帰してから3カ月が経ちました。ここまで、本当にあっという間でした。。

私は教育を扱う会社で自社サービスの開発部門におりまして、いろんなことをやらせていただいておるんですが、復帰してみたら大事なプロジェクトが2本も走っておりまして・・・ありがたいことに仕事はめっちゃありました(笑)延長保育の利用頻度も、時を追うごとに増えています。4ヶ月目に入るこのタイミングで、思い切って残業も解禁しました。

ある程度わかっていたことですが、復職後はやっぱり時間がありません。育休中もそれなりに忙しかったけど、レベルは段違い。復職までの最後の育休期間で、細かい用事や準備は済ませておいたつもりですが、これがなかったら恐ろしいな…と思うことが多いです。

そこでいい機会なので、【育休中にやっておいてよかったこと】を振り返ってまとめてみることにしました。がっつり働いている今だからこそ、あの時しておいてよかったな・・・ってことがたくさんありました。

やっておいてよかった!みんなも絶対やっておくべき!
と想いの強いものから順に並べています。

1. お気に入りのメガネを作っておいてよかった

いきなり超個人的ですが(笑)、毎日使う生活必需品の代表・メガネを新調したら、生活満足度が爆上がりしました!

乱視+強めの近視なので、日常生活を送るには視力矯正が必須。

普段はコンタクトレンズを使っていたのですが、自宅で過ごすことが多い育休中はほぼ毎日メガネでした。

ある日、JINSの店頭で何気なく試したフレームがすごく気に入り、思い切ってメガネを新調したのですが、支払った料金1万5千円のコスパが良すぎるくらい満足度が高かったのです。

育児中って、化粧品や洋服のニーズがあまり高くないじゃないですか(私だけかな!?)。すっぴん&テキトーな格好で1日過ごす日も多いし。でもメガネは絶対に毎日使うもの。なのでおしゃれなお気に入りが1本あると、鏡を見るたびにちょっぴりテンションが上がるんです!

メガネって、意外に大事なアイテムだったんだなと初めて知りました。

ちなみに、復職後もそのメガネで毎日出社しています。

視力が悪い人は、育休中にお気に入りのメガネを作ってみるのおすすめです。子どもが昼寝した時を狙ってささっと視力さえ測ることができれば、簡単にさくっと作れちゃいます!

2. 食材宅配サービスを始めてよかった

生協などの食材宅配サービスは、復職前に登録しておくべき!!

私はコープデリを使っています。育休中〜復職後の現在まで活用しまくっています。

【必要なものを買い忘れない】【品質が信頼できる】【ネットで注文→家まで届けてくれる】の点で便利すぎます。復職後の今は特に大助かり!スーパーの買い物が不要だと、保育園からまっすぐ帰宅できますからね。

・毎日食べる食材(牛乳、卵など)
・重たい食材(水、油、調味料など)
・冷凍食品(すぐ食べられるおかず、おやつなど)
・子ども用の野菜(トマト、かぼちゃ、にんじん)

主にこの辺を購入しています。味もおいしいのですっかり気に入っています。

特にありがたいのが、定期購入登録をしておくと、自動で注文できる機能。牛乳・卵・パンなど絶対に必要なものが、購入操作しなくても勝手に毎週届くんです。ここがネットショッピングよりも格段に便利な点です。

配達頻度は週1ですが、不便に感じたことはないです。不在でも届けてくれるし・・・!

復職後だと絶対にめんどくさいので、育休中のうちに比較検討しておくのがおすすめです。

3. ミールキットを複数試しておいてよかった

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食事関連の「やっておいてよかったこと」が続きます!
毎日必ずすることなので、それだけ重要度高め。

時短調理の味方、ミールキット。いくつか使ってみて【コスパ】【継続利用するときの使いやすさ】などを比較しておけたのはよかった!

ミールキット とは
カット済みの食材・調味料・レシピがセットになった商品で、炒める・焼く・煮込むなどの調理だけで。、5〜20分程度ですぐに完成する便利商品。

・Oisix(オイシックス)
・コープデリ
・セブンミール

などなど試してみて、それぞれのメリットデメリットを掴むことができました。

復職後の平日の夕飯の準備は本当に大変なので、ミールキットは大活躍しています。

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4. 宅食を試しまくっておいてよかった

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食事関連、最後は「宅食」。

調理前のミールキットに対して、調理済の食事が届くのが宅食です。
冷凍弁当、宅配弁当と言うこともあります。

ちょっと抵抗あったのですが、きっかけがあり注文してみたところ、【レンジでチンするだけですぐに食べられる】という便利さに驚き。育休中にたくさん試して比較してました。

冷凍って実はちょっと苦手だったんですよね。お肉やお魚はやりやすいんですが・・・野菜の冷凍保存とか、調理してみると多少は味が落ちるじゃないですか。そのイメージが強くて冷凍弁当も信用してなかったんですよね。

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でも、今の企業努力はすごいですね。宅食を実際に食べてみたらすっごくおいしかったです。しかも栄養バランスは整っているうえに、カロリーが低い!これを毎日食べ続けたら普通にダイエットできるじゃん、、、って思いました。笑

冷凍庫に入れておけばいつでも好きな時に食べられるので、ストックしておくとかなり助かります。

育休中に、食事準備の武器を揃えておくのはかなり有意義!興味があったら検討してみるのがおすすめ。

5. 病児保育を登録しておいてよかった

病児保育とは、熱があるなど保育園に登園できない子どもを預かってもらえる、病院に併設された一時保育所みたいなものです。

子どもが発熱がした、インフルエンザになっちゃった、でも会社は休めない・・・!って時に、預かってもらえるのです。ただし事前登録が必要なことがほとんど。

これはね、必須です。絶対に育休中に登録しておきましょう。

復帰後の3カ月でまだ利用してませんが、いつか絶対お世話になる日が来るはず、、、

いざという時にすぐに利用できるよう、準備しておくべし。

「病児保育 ○○区」など、地域名を入れて検索すれば、お住まいの地域の情報にたどり着けると思います!

6. かかりつけの耳鼻科・皮膚科を見つけておいてよかった

かかりつけの小児科を、早いうちに見つけている人は多いはず。

個人的には、育休中の時間があるうちに耳鼻科・皮膚科のかかりつけ医も見つけておくのがおすすめ。

この2つは、小児科から回されることが多い病院。評判や自分との相性を事前に調べておくといざという時に楽です。状況によっては、小児科に行かずに直接受診したっていいですしね!

特に耳鼻科は個人的に必須。
インフルエンザの予防接種のサブストックとして役立ちます。

小児科は特に、予防接種の予約開始時期には電話が集中します。希望の時期を逃すかもしれませんし、ワクチンの予定数がそこを尽きればそもそも受けられません、、、

そんな時の救世主になるのが、かかりつけ耳鼻科。小児科に比べると、予約が断然とりやすいです!私も2020年はサブストック病院に助けられました。。。

7. 夫との協力体制を作っておいてよかった

これ・・・すっっごく大事です。

もちろん各家庭によって旦那さんのタイプやお仕事のご事情などは違うと思います。そのうえで、【共働きになった時の平日の役割分担】を、復帰前に明確にしておくに越したことはありません!繰り返しますが、復帰前に、です。

ちなみに我が家は、私が8:30始業・夫はフレックス勤務だったので

朝:夫担当(娘の朝食準備から保育園送りまですべて)
夜:妻担当(保育園迎えから就寝まですべて)

という分担にしました。結論、これすごくいいです。極端ですが、はっきりしててわかりやすいので。

続けやすいように細かい工夫(朝食はメニューを固定する、あえて手伝わない)なども考え、実践してみているのですが、、、これはまた別の記事にしたいと思います。

8. 家族旅行に行っておいてよかった

育休中に家族旅行に行っておくと、純粋に後悔がないです。

理由は【予定の調整がしやすい】から。共働きになると夫婦共に会社の休みを調整しないといけないですが、育休中なら夫1人分だけで済みますからね。

子どもが0〜1歳のうちは飛行機の席代もかからないので、特に飛行機移動を伴う旅行だとお得感があります(笑)我が家は沖縄へ行きました。

楽しい旅行でしたが、美ら海水族館まであと15分、というところで当時11カ月の娘が車内で大量嘔吐し、そのまま小児科を探し回る・・・というエピソードも生んで帰ってきました。結局、水族館へは行けなかったので、いつかリベンジしたいと思っています。

とはいえ、第一子の育休中の旅行の場合、ほぼ完全に親のためです。子どもには旅行の記憶は残らないですからね・・・割り切って、夫婦が行きたい&赤ちゃんがいても過ごしやすいところに、育休の思い出として行ってみるのがおすすめです。

行先として無難なのは温泉ですかね。あとは星野リゾート。子どもに特化した「リゾナーレ」って施設がいいらしい・・・。私は今回の育休では都合がつかず訪れられなかったので、次回があればぜひ利用したいと狙っている宿のひとつです。

9. ママ友とたくさん会っておいてよかった

児童センターなどで出会ったママ友や、昔からの友人には育休中のうちに思う存分会っておきましょう。これも【予定の調整がしやすいから】です。

復職後だと、会うにはお互いの貴重な休日を使うしかなくなるので、どうしても足が遠のきがちになります。これは経験談です・・・。

子ども同伴だとゆっくりおしゃべりするのもなかなか難しいですが、気分転換にもなるし、他人の子どもの成長を見るのも学びがあります。

天気の良い日に公園に集まる、近所の商業施設のフードコートでランチする、お互いの家に遊びに行くなどしましたが、どれも楽しすぎる思い出です。たくさん会っておいて本当によかったなと思います。

10. そのほかよかったこと

箇条書きにすると

・通勤リュックを新調してよかった
・スキルアップをしてよかった
・眼科、歯医者、美容院に行っておいてよかった
・平日にしか行けない人気店に行っておいてよかった

など。

スキルアップは、【自由な文章を書く(ブログ、noteなど)】、【クラウドソーシングに登録してライターとして案件をこなしお小遣いを稼ぐ】、【オンライン秘書になってクライアントを持ち、サポートを提供する】などやってました。

このおかげで、職場復帰後もすぐに仕事モードになれましたし、自信をもって働き始められました。副業禁止なので、何をやっていたかは一切誰にも言っていませんが(笑)

平日にしか行けない人気店に行っておくのもおすすめです。とはいえ、子連れだと行ける場所も限られますが・・・たとえばラーメン店なんかはかなり厳しいです。私はパン屋、タピオカなどを巡ってました。テイクアウトできる店は基本行きやすいです。

まとめ:育休の後半は、復職をちょっぴり意識して準備しておこう

私がやってよかったことは、育休中の時点でもすでに便利になることが多かったです。

なので当時は「復職のためにやっておこう!」という意識はありませんでした。結果的に、復職後にも大活躍している感じです。

一方で、復職してから「あの時やっておけばよかったな」と後悔していることも割とたくさんあります。これもいつか記事にしたいと思います。

少なくとも、この記事で書いた10のやってよかったことは、自分以外の人にも役立つのではないかなと思います。誰かの参考になればとってもうれしいです!

他にも「こんなのやってみたらよかったよ!」みたいのがあったらコメントもらえると嬉しいです。私も、次の育休があれば参考にさせていただきます(笑)

ではみなさま、どうぞ楽しい育休ライフをお過ごしくださいませ〜!


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