Can you see me?
私の好きなアーティストのChuck Salamone 氏の新しいアルバム、
「 In plain sight」を聴いた。
その中でもお気に入りは、「Can you see me? (Feat. Vinny Vinesauce & Mason Lindroth)」だ。
下にbandcampのページを貼っておく。
Can you see me? (Feat. Vinny Vinesauce & Mason Lindroth) | Chuck Salamone (bandcamp.com)
まあなにせ全部英語なのでがんばって訳してみた。
訳したものをここに書いてみるけど、たぶん間違っているからあてにしないでほしい。
英語の歌詞はbandcampに載っているからそちらを見てください。
日本語訳(意訳)
僕が見える? 届いているかな
これまでにたくさんの手と引き離されてきた
でも歌が導いてくれた
始めたばかりのときとは今は違う
自分一人だけではさみしいんだ
いろんな歌を書いて、それをスポットライトの中で分かち合うのは楽しかったよ
僕たちの旅として
暗闇はとても不確かだ
僕はここにいる でも一人じゃない
腕を伸ばして僕を抱きしめて!
自由な気持ちだ、これは一人じゃ成しえなかった
君の灯をかざして 僕にははっきりと見えるよ
(Vinnyの声)
「お前はずっとブルーライトを浴びて過ごした
スクリーンの後ろに隠れていた
喜び、悲しみ、終わらない戦い……
どう見られるかを気にしていた」
いろんな歌を書いて、これがいつか灯りになればいいと願った
僕たちの旅にとって
暗闇はとても不確かだ
僕はここにいる でも一人じゃない
腕を伸ばして僕を抱きしめて!
自由な気持ちだ、これは一人じゃ成しえなかった
君の灯をかざして 僕にははっきりと見えるよ
僕が見える? 届いているかな
思ったこと
基本的に歌っているのはChuckなのだけど、途中でVinnyの声が入るので、
そこは別の誰か(自分の中の誰か?)が語りかけていると判断していいと思う。
なので「お前」という呼びかけにしたけどどうだろう。
Chuckからリスナーのわたしたちに向けて書かれた曲だと思う。
音楽を通じて僕たちはつながっているよという意味だと思う。
この訳はたぶんだいぶ間違ってると思う、英語よくわかんないから。
文法とか勉強したはずなのに忘れてるし。
でも、届いた。
「一人じゃさみしい
でも一人ぼっちじゃない
一人じゃできないことがある
だから君の灯を掲げて見せて」
これは他人を信じるということなのだ。
誰かを頼るということなのだ。
暗闇にいて見えないから光をかざしてくれ、ということなのだ。
わたしが苦手としていることだ。
でも、今までどれだけの人に助けてもらったことだろう。
今もずっと助けてもらっているのに。
それを信じるのが怖いのだ。
でも信じられたらどれだけいいだろう。
人がくれた灯りを胸に、前に進めたらきっとさみしくないだろう。
ごはんを食べながらたわいもない話をしてくれた人。
愚痴を聞いてくれた人。
わたしの健康を、幸せを願ってくれた人。
たくさんの人が、わたしに灯りをくれた。
でもただの他人のわたしに、特別な価値のないわたしに、なぜ優しくしてくれるのだろう。
きっと気まぐれなのだろう、と思った。
だから感謝はするけど、信じてはいけないと思った。
でも気まぐれだったとしても、それでいいのかもしれない。
私は確かに優しさを受け取ったのだから。
それをずっと胸にかかえて生きていったっていいのかもしれない。
だって一人はさみしいし、暗闇には灯りが必要なのだから。