心ときめく甘酸味〜#全国どこででも手に入ります
私はフルーツなにがしが好きだ。ティーだったりケーキだったりアイスクリームや、そのものも好きだし、乾燥させたやつ（ドライフルーツ）も、とにかくフルーツと名がつくものが好き。例えば
サントリー／好烏龍（ハオウーロン）マンゴー&マンダリン ティーエイド
こういうのに一番弱い。マンゴーとマンダリンオレンジって美味しいの確定やん。しかもベースがあの、サントリーの烏龍茶ですよ。烏龍茶といえばサントリーってくらいに烏龍茶のキング。私たちが烏龍茶と呼んでる飲み物はサントリーの烏龍茶のことではないでしょうか（個人的見解です）。そして商品名は『ハオウーロン』ですよ。烏龍茶が大好きっていうことでしょ？ラベルにはこう書いてあります。
“まろやかなマンゴーの美味しさを、華やかな烏龍茶で引き立てました”
そうですよね。烏龍茶って良い香りですよね。さっそく飲んでみたら、これがもう、ビックリするくらい美味しい。いや想像はしてました。けど想像とちょっと違うっていうか、良いほうに裏切られた。というのは、烏龍茶がそこまで強くない。もう、ほぼマンゴージュース。色もマンゴージュース。ただ、後味がほのかに烏龍茶、だから後口サッパリ。烏龍茶、良い仕事しました。ちなみにエイド（エード）とは
果汁を薄め甘味料を加えた飲料水。ソフトドリンクの一種。通常は、果汁、水、砂糖を組み合わせて作られる。
こちらのドリンク、果汁15%配合。この配合量って他と比べるとなかなか多いのではないでしょうか（あくまでイメージです）。
さて、フルーツを使ったドリンクはソフトドリンクだけではありません。
白鶴／お酒のゼリー ぷるぷる梅酒
缶を振ると中身が固まってゼリー状になるドリンク、どれくらい振るのが正解なのか分からずつい振り過ぎてしまいがちです。平均すると多分“10回程度”が妥当なのかな、と思いますが。ゼリー状のドリンクは、ホントに喉が渇いてる時あまり適さないと思われますが、缶ジュース1本分のお値段でスイーツを味わえると考えれば需要はありそうです。しかもこれ、お酒。今回購入したのは大好きな梅酒バージョンですが、他にもリンゴ、レモン、ピーチ、マンゴーがあります。
写真を撮るためにコップにうつしてスプーンで掬ってみたんですが、そのあとそれを口に入れて食べて（飲んで）みると、ちょっと悪酔いしそうな、お酒味を強く感じました。スプーンよりゴクゴクと口飲みしたほうが飲みやすいです。
ファミリーマート／たべる牧場 やきいも
ファミマでしか売ってないアイスクリーム『たべる牧場』シリーズ、あれってホントに美味しいですよね。ソフトクリームのクリームの部分だけがカップに入ってるようなアイスクリーム、そもそも基本のミルクアイスが美味しすぎるわけで、季節ごとに発売される“〇〇味”が美味しくないわけがない。その証拠に、いつもバズっていつも売り切れてる印象。そんな中、ついに登場したのが“焼きいも味”。秋ですねぇ。これもバズりそうな予感がしたので、発売されてすぐに買いに行ったら、ありました。さっそく実食。3層に分かれていて上から、ミルクアイス→やきいもペースト→やきいもアイスとなっております。ミルクとペーストを一緒に食べるも良し、ペーストとやきいもアイスを一緒に食べるも良し。深めのカップの、最後の最後まで美味しかったです。
ゼンショー／フェアトレード紅茶 ミルクティー
ディスカウントスーパーで見つけたミルクティー。普段は、聞いたこともないブランドのものを買うことに慎重な私ですが、この、缶の可愛さに惹かれて買っちゃいました。ね、可愛いですよね。缶を眺め回していたら、このミルクティーに使われている紅茶葉はフェアトレードの商品とのこと。
フェアトレードとは直訳すると「公平・公正な貿易」。つまり、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」をいいます。
紅茶は、チョコレートとかコーヒーやバナナと並んでフェアトレードの代名詞のような食品。缶が可愛いだけでなく、私の“意識”をくすぐります。さてそのお味、これがね、思ってた以上に美味しかったのです。正直、有名メーカーのミルクティーよりも美味しい。甘さも丁度良い。ホントにホントに美味しいミルクティーでした。見かけたら是非お試しあれ。
神戸ラクシュミー／はちみつ紅茶ハニーフルーツティー
神戸の紅茶専門店『ラクシュミー』さん監修のフルーツティー、コンビニで見つけました。お店の名前だけではピンと来なかった私、でもこのお店の“はちみつ紅茶”のパッケージを見たら「ピン！」と来ました。「これか、これだったのか」って感じです。
“はちみつ紅茶”なる物が出回るようになって、初めはその美味しさにビックリしたもんでしたが、パッケージにピンと来たということは知らず知らずのうちにラクシュミーさんのはちみつ紅茶に出会っていたみたいですね。さてこちらのフルーツティー、パッケージに“紅茶ソムリエ”さんのお名前入り。それだけ自信作ってことですよね。もう飲まなくても美味しい。いや、もちろん飲みます。そもそもはちみつ紅茶は、紅茶とはちみつの甘さのマリアージュ、それだけで充分に美味しいのにそこに若干お花の香りとフルーツの酸味。これぞ、甘酸味。紅茶好き、フルーツ好きな私にピッタリ。甘さも甘すぎず、はちみつがしっかり効いてます。
不二家／ネクター ピーチティー
ネクターといえば、とろみのあるイメージ。ピーチ味はテッパンです。そのピーチネクターを使用したピーチティー。ねっとりしてるのかな？と思いきや、「さらっとおいしい」と書いてある。興味わきます。飲んでみると確かにさらっとしてます。さらっとしすぎてネクター感はあまり感じません。美味しくないという意味ではありません。ネクターを期待していたら少し違ったかな、という感じ。紅茶に少し渋味があるのが逆にピーチの甘さを引き立ててます。それに後味に残るピーチの味がとてもフルーティー、本物の桃を食べた後の口、みたいでした。（あくまで個人の感想です）
牧家（Bocca）／クレームブリュレwithキャラメルクラッシュ
近くのスーパーで全国の美味しい物を集めて売る催しものをやってまして。フルーツも好きだけどクレームブリュレに目がない私。クレームブリュレの何が良いって、あの、上の、カリカリしたとこじゃないですか。で、こちらの商品、北海道のメーカーさん製ですが、あのカリカリを別添のパウダーで表現するという画期的なものです。しかも、羊羹やアイスクリームなどで見かける、ゴム製の風船の中に中身が入っててゴムに爪楊枝で穴を開けると中身がプルっと出てくる、あのタイプ。容器もないし、プルっと出てくるのが楽しいし、ゴミも少ないし、無駄がないです。
パウダーをかけて食べます
食べてビックリ、ちゃんとクレームブリュレが再現されてました。あぁ美味しい。たまりませんな。賞味期限が長めなのもありがたい。見かけたらまた買いたい、リピート決定商品です。お近くで北海道物産展とかやってたら是非探してみてください。
次はどんなマリアージュに出会えるか、常にアンテナ張ってますよ。