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普遍人間学 第5講レポート その1
わたしたちのこころの技量、考える、感じる、欲するということは、それはそれ、これはこれ、という風にはっきりと分かれていない。
これまで、「考える」ということはどういう働きか、また「意欲」ということはどういう働きかということをじっくりと見て来たが、実は、この「考える」働きは、全き考える働きだけではなく、その根っこには「意欲」の働きを底流としていることがわかった。
また、反対に「意欲」の働きも同様に
感官を凌ぐ世からの滴
シュタイナーの普遍人間学 第3講 レポートです。
本当に、この読書会はまったく目に見えないもののことをずっと考えている。参加者みんなして、その見えないものを必死で見ようとしている、そんな読書会です。
そんなことに意味があるのか、と思うかもしれませんが、物質主義の世の中であまりにも目に見えないものを除外しがちな時代、
でも見方を少し変えると、目に見えているものの方が、本当は全体のほんの一
普遍人間学 オンラインクラス始まる
3ヶ月ぶりくらいの読書会で、久々に精神の世に触れさせていただきました。光の呼吸を教えていただいた時、昨年の古事記の世界が浮かび上がってきました。
「私たち一人一人が光を下ろす柱となる。」
このことこそが、アントロポゾフィを学び続ける意味であり、終わることのない自己教育の意味だと思います。
私たち日本人ならではの感覚で、光の呼吸のメディテーションを普段から意識していきたいと思