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量子力学について。※フィクション
※以下の文章は完全なるフィクションです。
全く事実と異なる場合ばかりですのでご注意ください。
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僕のもつ一年生向けの講義おわり、男子学生が僕に数枚のレポート用紙を手渡してきた。
講義終了後、学生は私に鋭い切長の目を私に向けてギラつかせ、ただの一言も発さずに手渡してきた。
僕は面食らって一瞬たじろいだのだけど、それを相手に見破られないように平然とそのレポート用紙を受
大きな満ち足りた部屋にて
大きな満ち足りたベッドの上で私は目を覚ます。
19世紀風の絵画で散見される犬と寝そべった裸婦みたいに体を傾ける。
そして大きく上下するその胸にそっと手を当てて、頬に口付けをする。
太陽はもう八合目あたりに輝いていて、カーテンの隙間から差し込む陽光はほとんど床に散乱する下着やらセーターやらシャツやらを照らすだけだ。
ベッドサイドテーブルに置かれた二つのワイングラスには、赤ワインがほんの一口分
大江健三郎氏の『われらの時代』読了いたしました!!
退廃的で、あるいはエネルギッシュ。
希望、連帯、友情、渇望。
毎度のことながら私の語彙力の枯渇には呆れますが、とても良い作品でした。
楽しかったです。
みなさんこんにちは。
大学が始まりなんだかんだあるので投稿頻度が落ちてしまってます…
ちなみに、今太宰治の『女生徒』を読んでます!!