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25歳OL ひとりごとが溢れたら書き残していきます

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最近の記事

25歳になったので人生振り返ろう〜宗教編〜#3

続きです。 上京を期にやっと本当の意味で宗教から離れられることができました。 高校に上がると同時に16歳から入信(団体に加入すること)ができたため、母の望むままに名前を書き、地元にある団体が所有している会館で入信用の勤行も唱えました。 なので籍は置いたままなのですが、自分の幸不幸を宗教を通じて考えなければいけないという状態から抜け出せた時は、ようやく普通の人になれたと思いました。 自分に降りかかる幸福も、不幸も、全て信仰をしているから、もしくはしていないから起こること、な

    • 25歳になったので人生振り返ろう〜宗教編〜#2

      続きです。 母親と宗教 うちでは特に母親が熱心な信者でしたので、幹部という役職につき、団体内では割と有名人でした。その熱心な信者の娘となれば、同じく信心深いのでしょうという眼差しが、団体内の母親の知り合いから向けられます。 もちろん母親の顔を立てたい気持ちもあるので、不必要なことは言わずニコニコと笑っていればいいと思い、その場も難なく切り抜けました。(年を重ねるごとに布教活動などに勤しむ二世が増えるため、私はそういったものからはなるべく遠くにおり、周りもだんだん察してはい

      • 25歳になったので人生振り返ろう〜宗教編〜

        昨日13日、人知れず年を重ね20代の折り返し、25歳になりました。 四半世紀を生きてきたと考えると壮大ですが、地球の歴史に比べてしまえば大したことではありませんね。 さて、年々感慨深さも無くなってしまっている誕生日ですが、節目といえば節目なので少し自分語りを残しておきます。 タイトルの〜宗教編〜ですが、なにも宗教がなければ生きてこれなかったとかそういう話ではありません。ですが、良くも悪くも、私の人生において"宗教"とは、切っても切り離せないものなのです。 実は宗教二世

        • 彼氏の猫が病気になったら愛とは何かがわかった話

          空前の猫ブームを前にしても 彼氏が飼ってる猫を前にしても どうしても好きだとは思えなかった。 理由は2点ある ・実家で犬を飼っていたため俄然犬派 ・彼氏の猫を自分の猫のように可愛がるのはずうずうしいのではないかと不安 そのため2匹いる彼の猫に対しても、餌やりとトイレ掃除をするだけで 多少撫ではしても、そこまで関心はなかった。 事態が変わったのはつい先日 動物を飼っているということはこういうことなんだぞって リモートワークのため朝から猫とは別の部屋にいて 今日は珍しく

        25歳になったので人生振り返ろう〜宗教編〜#3

        • 25歳になったので人生振り返ろう〜宗教編〜#2

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