![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126993033/rectangle_large_type_2_d276ed1fc200a44f790348ff341c340d.png?width=1200)
みつわマンと学ぶ、ポンプと天気
サブロー:こんにちは、みつわマン!今日はあったかいね。
みつわマン:そうだね。天気もいいから、気分もよくなるよね。そういえば、ポンプの性能が関係する天気があるんだけど、晴れと雨、どっちで関係するかわかる?
サブロー:えっ、天気とポンプが?うーん・・・やっぱりポンプは水を移動させるものだから、雨に関係するのかな?
みつわマン:そのとおり、正解だよ。雨がたくさん降ると、地下室や低い地域に水がたまっちゃうよね。そのとき、たまった水を移動させるためにポンプが使われるんだ。特に洪水の時には、ポンプがたくさんの水を効率良く移動させることで、被害を減らすのに役立つんだ。
サブロー:へぇー、ポンプって大事なんだ。っていうことは、晴れの日はポンプはお休みだね。
みつわマン:お休みのポンプもあれば、晴れの日も仕事をしてるポンプはあるんだ。だから、じつは雨でも晴れでも、ポンプは変わらず活躍してるんだよ。
サブロー:えー!?じゃあ、どっちでも正解だったのー!?
みつわマン:そうなんだ。たとえば、農業で使われる灌漑(かんがい)システムでは、水を田畑に運ぶためのにポンプが活躍するんだ。晴れているときこそ、作物に水をしっかり供給する必要があるからね。
サブロー:なるほど。それぞれ違う場所で違うポンプが活躍してるってことなんだね。
みつわマン:そういうこと。雨水を効率的に排出するための排水ポンプと、農業用の灌漑ポンプでは、構造や機能が違ってくるよ。
サブロー:ポンプには、どんな種類のものがあるの?
みつわマン:そうだね、一番多く使われているのは、遠心うずまき型ポンプ。これは、ぼくたちみつわポンプが作っているものだよ。ほかにも、容積型ポンプ、ピストンポンプなどもあるよ。それぞれ、特定の用途や条件に合わせて設計されているんだ。
サブロー:ポンプの世界って深いなぁ!
みつわマン:ポンプだけじゃなくて、そのまわりの配管やモーターとか、いろんな機械にいろんな種類があるよ。工場で使われていたり、ぼくたちが使う水道で使われていたり、ちょっと調べてみるとおもしろいかもしれないね。
サブロー:なるほどー!今度の夏休みの宿題は、「工場のポンプ」を調べてもおもしろいかも!
みつわマン:それはいいね。ぼくや大人の人に聞いてみると、いいものがつくれるかもしれないね。
今回のお話では、ポンプと天気の共通点についてお話しました。
次回の配信もお楽しみに!