ラクってわるいこと?
日本人は勤勉で、ときに、「ラクをするのは働いていない証拠だ」というような、「ラク=悪」ということを言われる場合があります。でも、本当にラクなのは悪いことなのでしょうか?
本当にラクをするということ
ラクをすることは、仕事をテキトーにこなすというイメージをもつ方もいるかもしれません。
でも、ラクをするということの本質は、仕事の質を下げないで、作業時間を短縮したり、無駄な仕事自体を減らすことです。
このようにラクをすることは、本当に重要なことに注力できることにつながります。
ラクは収益を生む
たとえば、食品メーカーで排水ポンプの管理で3人割り当てられている場合。
もしこの排水ポンプ管理がラクになって、1人で十分管理できるようになったらどうでしょう?
残りの2人が実際の収益を生む生産プロセスで仕事ができ、会社の収益がアップする可能性があります。
つまり、ラクが収益を生むということ。
このような好循環、効率性を可能にするのが、みつわポンプのスラリーポンプです。
管理をラクにするみつわポンプ
みつわポンプのスラリーポンプは、バックプルアウト方式を採用しています。
これは、モーターやパイプラインを取り外さずに内部部品にアクセスできる構造のことで、メンテナンスの手間と時間を大幅に削減できます。
つまり、ポンプの管理者の仕事をラクにすることができるということです。
「でも、これだけだと人員配置を変えるような大幅な変更はできなくて、収益を生むほどではないのでは?」
と思われたかもしれません。
そこでいま、わたしたちはポンプに取り付けるIoTセンサーを開発しています。
センサーでポンプ管理を自動化する未来
ポンプにセンサーをとりつけた未来はどうなるでしょう?
いつでもどこでもポンプの「いま」がわかるので、いつもポンプの近くにいる必要がなくなります。
故障の前や、故障したタイミングで通知が来るので、メンテナンスコストは最小限で済みます。
そしてもちろん、1人でポンプすべてを管理することができるようになったり、そもそもポンプを専属で管理する人が必要なくなるので、人員配置を変えて収益性の高い仕事に注力することができるようになるのです。
ここまでのことを完全に満たすセンサーはまだできていませんが、みつわポンプはこの大きな夢に挑戦しています。
ユーザーの収益拡大のため、いかにラクをしてもらえるか?を考えながらセンサーを開発しています。
(2023年10月発売予定)
「ラクをする」というのはただラクをするということではなく、作業の効率を上げ、業務の質を向上させ、収益を増加させるための重要な手段です。
ぜひ、収益の増加のためにバックプルアウト方式のみつわポンプをお試しください。
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