みつわマンと学ぶ、ポンプと保湿
サブロー:寒いよー!寒すぎて手が痛くなってきちゃった!
みつわマン:しもやけだね。寒いことと、乾燥していることで、皮膚の表面が固まって割れてしまったんだね。
サブロー:うん、手がカサカサになってるよ。どうしたらいいの?
みつわマン:保湿が大切だね。そういえば、ポンプと保湿にも共通点があるんだよ。
サブロー:えっ、ポンプにも保湿が必要なの?
みつわマン:そうなんだ。とくにぼくたちがつくる工業用ポンプは、液体と固体の混合物を扱うから、内部の保護がとっても大事なんだ。
サブロー:保護って、どういうこと?
みつわマン:たとえば、ゴムライニング製のスラリーポンプは、内部にゴムの層があって、摩耗や腐食からポンプを守ってるんだよ。
サブロー:へー、それって、僕の手にクリームを塗るみたいなもの?
みつわマン:その通り!ゴムライニングは、ポンプの「保湿クリーム」みたいなものだね。これでポンプは長持ちして、効率も良くなるんだ。
サブロー:じゃあ、ポンプも乾燥に弱いんだね。
みつわマン:乾燥とはちょっと違うんだけど、たしかに樹脂製のポンプは、乾燥した環境では劣化しやすいから、保管や使用には気をつけないといけない場合があるね。
サブロー:保湿って、人間だけじゃなくて、ポンプにも大事なんだね!
みつわマン:そういうこと。でも、どうしてもちゃんとポンプを見られないこともあるから、そういうときは遠隔で監視することもできるよ。ぼくたちのIoTサービス「RANDX」を使えば、ポンプの状態を遠隔でチェックできるから、もしメンテナンスが必要になったときも早く発見できるようになるんだよ。
サブロー:すごいね!ポンプもお手入れが大事ってことだね。
みつわマン:そうだね。手の保湿と同じで、ポンプも定期的なチェックとメンテナンスが大事ってこと。
サブロー:わかった!これからは、手にクリームを塗るときポンプのことも思い出しちゃうなー。
みつわマン:それはぼくにはうれしいことだね。でも、まずはサブローくんの手の保湿をしっかりね。
今日は、保湿からポンプの保護について勉強しました。
次回もお楽しみに!