ウイルスもダブルチェック
「データをインターネットからダウンロードしたけど、ウイルスが入ってないか心配」
「大丈夫だと思うけど、メールで来たこのファイル、知らないデータだから心配だなぁ」
なんてこと、ありますよね。
ウイルスは、セキュリティソフトが自動でチェックしてくれていることがほとんどですが、それでも不安になることがあります。
そんなとき使えるのが、オンラインでウイルスチェックをしてくれるサービスです。
数クリックで安心をプラス
なんだかよくあるキャッチコピーみたいなことを書いてしまいましたが、この記事で紹介するサービスに、わたしは一切かかわりがありません(笑)。
「安心」というのは測れないものですが、実際、後の祭りになっては困るのがパソコンのウイルスチェック。
最近使われているセキュリティソフトは「駆除率99%!」など心強い結果を出しているのでほとんど問題になることは少ないかと思いますが、それでも心配になるのが人間の性。
ということで今回は、「もう少しウイルスチェックしたいファイルを他の会社のアルゴリズムで検査できるサービス」をご紹介します。
これらはすべて、サイトにアクセスして気になるファイルをアップロードすれば、ウイルスチェックをしてくれるサービスたち。
もちろん完全とは言えませんが、違う会社のアルゴリズムでウイルスをダブルチェックができればなお安心、ということです。
■virustotal
気になるファイルだけでなく、Webサイト(URLを入力する)も分析してくれるサービスです。
■Jotti’s malware scan
複数のマルウェアエンジンを使ってデータ分析してくれるサービスで、最大5つのファイルを同時にチェックしてくれます。
■kaspersky
業界トップクラスのウイルス検知力を誇るとも言われるロシアのセキュリティ会社kasperskyが提供するオンラインウイルスチェックサービスです。
ウイルスは、気づいたときには手遅れなことがほとんど。
「なにか気になるな」と思ったときには、こういったサービスで複数チェックしてみると良いかもしれません。
ウイルスではありませんが、みつわポンプではポンプの故障をダブルチェックするためのサービスがあります。
それが、遠隔監視IoTサービス「RANDX」。
カンタンにポンプをネットにつなげることができるサービスです。
RANDXでは、ある一定の電流値を超えたときにメールでアラートが届きます。
このアラートを受けて現場でポンプに問題がないかをチェックすれば、ダブルチェックでポンプの管理ができるということ。
「ポンプ管理をしっかりやりたい」という方は、ぜひ一度みつわポンプへご相談ください。
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