排水設備でコストカットする方法
今回は連載を少しお休みして、ポンプ屋らしくポンプのお話です。
スラリーポンプってなに?
今回のテーマは「排水」。
排水処理設備のスラリーポンプのお話です。
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そもそも「スラリー」を知らない方が多いと思いますが、スラリーとは、
固形物粒子を液体(清水、海水、化学薬品等)と混合したり、分散・懸濁させたもののこと。
そして、こういった液体を送るポンプをスラリーポンプと呼びます。
この業界ならコストカットできる可能性があります
ひと言で「排水」といってもいろいろありますが、今回は、食品・化学・生活排水などの有機系、鉄鋼(てっこう)・鉱山(こうざん)・メッキ・機械などの無機系の排水処理について。
※有機系・無機系についてのお話は今回は割愛させていただきます・・・。
ご自身が「この業界だ」という方、大当たりです!
とくに工務の方であれば、なお必見です。
コストカットできる可能性があります。
「コストカットして評価を上げたい」とか「職場の壁に経費削減!コストカット!と書いたポスターが貼ってある」という方はぜひ、この記事を参考にしてみてください。
こんなポンプがあれば、コストカットできる可能性あり
たとえば、排水処理設備で、小さい配管やチューブがつながれているポンプを見たことありませんか?
これは、注水装置というものの一部です。
この注水装置というのは、ポンプの中の水が漏れてこないように排水とは別の水を流している装置のこと。
こんな風に注水装置がある場合、みつわポンプのスラリーポンプにかえると、コストカットができます。
なぜかというと、みつわポンプには注水装置がいらないからです。
注水装置がいらない=水と注水用ポンプが不要
みつわポンプはこのムダな注水装置がなくても動くので、いままで注水装置で使っていた水と注水用のポンプが不要になります。
とくに水は毎日、毎週、毎月かかってくるランニングコストなので、結構ばかになりません。
つまりこれでコストカットになる、ということです。
みつわポンプのラインナップでは、鋳物製のシールセルポンプの実績が多いですが、条件によってゴムライニング製のラバーセルポンプや、樹脂製のマジカルポンプもあります。
「注水装置があってコストカットしたい!」という方は、一度みつわポンプへご相談ください。
▼みつわポンプ製作所▼
▼鋳物製自吸スラリーポンプ▼
▼耐食性・耐摩耗性に優れたゴムライニング製自吸スラリーポンプ▼
▼樹脂製竪型スーパーライトケミカルスラリーポンプ▼
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