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設置スペースが少なくても水中ポンプを陸上化したいなら

水中ポンプを陸上化したいと思っているが、設置スペースがないために悩んでいる・・・。
今回はそんな方に必見の内容です。

とくに、ピットの上が通路になっている場合や、人が通れるスペースを確保したい場合など、ポンプの設置スペースに制限があるとなかなか難しいものです。
ポンプを陸上化する本当のメリットも下記に紹介していますので、ぜひ読んでみてください。

水中ポンプを陸上化したい

スペースが小さくても設置できる竪型自吸式

そんな方に今日ご紹介するのが、みつわポンプの「マジカルポンプ(SWM Series)」です。
これは竪型で自吸式のポンプなので、省スペースで設置が可能という特徴を持っています。

ポンプ自体が竪型に設計されているため、地上の限られたスペースでも問題なく設置することができます(下図参照)。

竪型自吸式ポンプ

また、自吸式というのは、ポンプ自体が液体を吸い上げることができる構造をしているということ。
最大吸い上げ高さは2.5~3m程度まで対応可能ですので、多くの設備で対応可能です。

炭素繊維強化ポリプロピレンで耐久性も

さらにマジカルポンプ(SWM Series)は、接液部に「炭素繊維強化ポリプロピレン」というカッコイイような言いづらい材質を採用しており(笑)、耐久性にも優れています。
少々のスラリーやスラッジが含まれる移送液にも対応できるので、使い勝手の良い製品です。

ポンプの陸上化の本当のメリット

「でも、本当にマジカルポンプを導入すれば問題が解消されるの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。
でも、「水中ポンプを陸上化したい」という思いを分解していくと、じつはさらにいくつかの課題があります。

「つねに水の中にあるから、ポンプが完全に停止してからじゃないとポンプの故障に気づけない」
「水中ポンプはメンテナンスのとき持ち上げるのが大変!」

というものです。

つまり、マジカルポンプの導入でポンプが陸上化できれば、

  1. 「ポンプの音がうるさくなってきた」などポンプの故障の予兆が読みやすく、早めのメンテナンスができる

  2. つねに陸上にあるので、メンテナンスでポンプを持ち上げる必要がなくなり重機が不要になったり、メンテナンスが楽になる

というメリットが生まれます。
メンテナンスサイクルが読みやすくなる、メンテナンスがラクになる・・・というのは、意外と大切ですよね。

※ただし、ポンプは省スペースですが、メンテナンススペースを確保しておかないと、いざという時にメンテナンスが難しくなってしまう可能性があります。マジカルポンプの導入を検討する際には、設置スペースだけでなく、適切なメンテナンススペースも考慮してください。

水中ポンプの陸上化ならぜひみつわポンプへ

マジカルポンプ(SWM Series)は、狭いスペースでも水中ポンプを陸上化できるひとつの選択肢です。
みつわポンプは、今回ご紹介した樹脂製自吸式ポンプのほか、鋳物製やゴム製の自吸式ポンプもラインナップしていますので、ぜひお気軽にご相談ください。

▼省スペースな竪型自吸式ポンプ▼

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