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ポンプ管理も省人化
去年から、AI(人工知能)の一つである「ChatGPT」が社会全体で大きな話題となっています。
すでに一部の人の間では、仕事をするうえでの基礎ツールとして使われているほどです。
また、このChatGPTは、複数の人間が行っていた業務を1人で担当できるようになるので業務効率化と省人化を実現するとも言われています。
AIを使えば事務作業を省人化できる
例えば、パソコンによる事務作業を考えてみましょう。
ChatGPTは自然言語処理の高度な技術により、文書作成や質問応答などを自動で行えます。
これにより、ChatGPTを導入することで10人が担当していた作業が1人で対応可能になるという、驚きの効果も出てきています。
当社では大企業のように会社単位でChatGPTを導入する・・・というところまではできていませんが、わたし個人はChatGPTをかなり活用しています。
ChatGPTがなければ、わたしの業務はいまよりかなり遅くなることでしょう・・・(笑)。
そしてこのようなAI技術の進歩と近しい分野として、みつわポンプではIoTセンサー(※)を使った新たなサービス開発に取り組んでいます(2024年提供開始)。
※IoT・・・Internet Of Things。「モノのインターネット」を直訳したもので、多種多様な物理的なデバイスがインターネットにつながり、データを収集し共有すること。これには、スマートフォンやパソコンだけでなく、家電、車、産業機器、都市インフラなど、さまざまな「モノ」が含まれます。
現在開発中のIoTセンサーは、遠隔地からの自動監視が可能で、これもまた省人化を実現する重要なツールとなります。
▼たった1分でポンプがネットにつながる「RANDX」(2024年提供開始)▼
IoTでポンプ管理も省人化
では、この新サービスはなにができるのでしょう?
たとえば当社の製造する工業用スラリーポンプも、このIoTセンサーにより遠隔での自動管理が可能になります。
これにより、これまで10人で管理していたポンプも、1人での運用が可能になるのです。
そして、人手不足の課題を解決しつつ、ポンプの運用状況を数値化して具体的に把握できるようになる、という二重のメリットがあります。
業務効率化と人員削減を実現するみつわポンプの取り組みはまだ始まったばかりです。
AIについては、このIoTで蓄積されたデータが増えていくにしたがって活用していくことになると思います。
「ポンプ管理を自動化させたい」という方は、ぜひみつわポンプへご相談ください。
▼たった1分でポンプがネットにつながる「RANDX」▼