みつわマンと学ぶ、ポンプと雨
サブロー:はあ~。ゴールデンウィーク終わっちゃったなぁ。次の夏休みまで長いよ~。
みつわマン:お休みが楽しいと、その分ちょっとゆううつになることもあるよね。6月は梅雨と言って雨がたくさん降る時期になるから、落ち込んじゃうこともあるかもしれないね。
サブロー:そっか!梅雨もあるんだ!やだなあ~・・・。あ、ポンプで雨をどこかに送れたりしない?!
みつわマン:いいアイデアだね!雨を止めることはできないけど、降ったあとの雨水をほかの場所に送るのは、ポンプが活躍してるよ。道にある側溝から特定の場所に自然に流れていくようにはなっているけど、その集まった場所の水の量を調整するために、ポンプが使われてるんだ。ほっとくと、雨水であふれちゃうからね。
サブロー:なるほど~!たしかに、道が水浸しになったら困るもんね。
みつわマン:そういうこと。そうやって、雨水を川や海へ放流したり、再利用のために貯めたり、いろんなことをしてるんだよ。
サブロー:え?再利用って、どういうこと?
みつわマン:たまに、池みたいになっているところ、見たことないかな?雨水を集めておいて、産業用水として使われたり、農業用水で使われたり・・・そうやって、いざというときに使うこともあるんだ。
サブロー:そういうことか~!雨水をそうやってうまく使えるように、ポンプが活躍してるってことなんだね。
みつわマン:うん。ポンプは見えないところでひっそりと働いているけど、ぼくたちの生活を支えてくれているんだ。
今回は、ポンプが雨の日にどれだけ重要な役割を果たしているかを学びました。
次回もお楽しみに!