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手間が減るスマホホルダー
少し前に、CarPlayを無線化してアップグレードする方法をご紹介しました。
そして、こうやって車でiPhoneを使うとき大事になってくるのがスマホホルダー。
今回は、CarPlayに合わせて使える手間が減るスマホホルダーをご紹介します。
世界標準のワイヤレス充電
CarPlayを使っていても使っていなくても、つねにスマホが手にある現代人のわたしたちには、ドライブ中のスマホ充電は必須(わたしだけでしょうか?笑)。
かと言って、スマホにケーブルを差すには、両手を使う必要があって地味にめんどくさい作業です。
そこで、こんなときに活躍するのが、ワイヤレス充電。
ワイヤレス充電対応のスマホホルダーなら、片手で簡単にスマホを固定・取り外しできて充電もできるので、一石二鳥だからです。
ワイヤレス充電といえばiPhoneのMagSafeが有名ですが、じつは最近ワイヤレス充電規格のQiがこのMagSafeをベースにQi2というものを発表。
MagSafeとおなじく磁石を使った充電で使いやすいワイヤレス充電ということで、徐々に対応品が増えてきています。
このQi2は、iPhoneで使えることはもちろんですが、今後はAndroidでも使えるものが増えていくはずで、使えるものが増えていく可能性があります。
ということで、スマホホルダーはこのQi2対応品にしておくのがベターです。
長くちゃんと使えるものはコレ!
とは言っても、現時点ではまだあまり数も多くなく、選べるものはありません。
下手に適当なものを選ぶと、「めちゃくちゃ充電が遅い」というものもありますし、中には「スマホホルダー自体がダッシュボードからすぐ取れてしまう」なんてものもあるからです。
そんななかわたしがおすすめするのは、エアコン吹き出し口につけるこちら。
これはダッシュボードにつけるセットもありますが、これは使いません。
毎年猛暑が続く日本では、いくら強力な粘着テープで固定しても、かならず剥がれるからです。
エアコン吹き出し口固定なら、そんな心配は不要。
わたしの車はエアコン吹き出し口にもオンオフがあるので冬場は暖かい風が来ないようにオフにしますが、もしここでオンオフできないなら、ドリンクホルダーに取り付けるタイプがベストです。
現状はまだドリンクホルダー型のQi2スマホ充電器は出ていませんが、可動式のボール部分がだいたい同じ規格サイズなので、上の製品と組み合わせると使えるものもあるはずです(検証できてるものがなくてすみません・・・)。
Qi2じゃないと充電が遅い
ここまでさんざん「Qi2」を連呼していますが、「ほかのやつの方が安いしそっちでいいじゃん」という方もいるかもしれません。
でも、実際使ってみるとわかります。
充電速度が違うことが。
いままでの初期の充電規格の出力目安は、こんなかんじ。
古いスマホの有線充電・初期のワイヤレス充電:5W
初期のMagSafe:7.5W
最近のMagSafe・Qi2:15W
最新MagSafe:25W
iPhone16有線充電:約30W
初期のスマホから比べると、最新iPhoneでは約6倍も違います。
もともとスマホのバッテリー自体大きくなってきているので当たり前といえば当たり前なんですが、ここでポイントなのは、「ワイヤレス充電」と言っても5〜25Wと幅広い、ということ。
実際、めちゃくちゃ安いワイヤレス充電は、たった5Wのものばかり。
これを買ってしまうと、イタイ目をみます。
さらに言うと「最新MagSafeは25W」ですが、これを使えるのは、最新のiPhone16シリーズ+Apple純正MagSafeの組み合わせのみ。
まだこれが普及するには時間がかかるので、いさぎよくQi2にいきましょう(笑)。
ということで、今回はドライブを快適にするスマホホルダーをご紹介しました。
このホルダーなら付け替えも楽なので、「出張でよくレンタカーを使う」と言う人にもおすすめ。
ぜひワイヤレス充電の楽さを体験してみてください。
ちなみに、みつわポンプでは機械管理の手間を減らすIoTサービス「RANDX」を提供しています。
遠隔監視での手間軽減だけでなく、導入の手間さえもかなりカンタンになっています。
センサーを取り付けて、電池を入れれば完了。
設定はまったくいらないシステムなので、気になる方はぜひ一度みつわポンプへご相談ください。
▼めちゃくちゃカンタンに導入できるIoTサービス▼
▼Qi2対応の車載ホルダー▼
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