メッキ工場の始末書削減?!
メッキ工場の排液移送ポンプの問題と解決策
自動車部品の製造工場、特にメッキ工場では、慎重に扱う必要がある液体を多く移送しています。
塩酸30%を含むメッキ排水もそのひとつ。
今回は、このメッキ排水を扱うことで起きる問題と、その解決法をご紹介します。
年2回の始末書
「塩酸」と言えば、人間が触れてはいけない液体のひとつ。
つまり、この液体が不用意に外に出てしまうと、大変な事態になります。
そこで、こういった液体を扱う工場では、液体が不用意に外に出てしまった場合、「始末書を書く必要」が出てきます。
ある工場では、FRP製の竪型自吸式ポンプを使用していたところ、年に1~2回液漏れが発生。
毎回担当者が始末書を書かなければいけない、という事態が常習化していました。
もちろん、担当者の手間だけでなく、修理費用というコストもかかります。
会社としては、見過ごすことのできない問題でした。
液漏れをなくしてリスクとコストを減らす
そこでみつわポンプは、「マジカルポンプ」をご提案。
マジカルポンプは、液漏れを抑える部分に摺動面がないマジックシールを採用しています。
摺動面がないことで、経年劣化による消耗がないので液漏れリスクが激減。
さらに、カーボンファイバー強化のポリプロピレン(CFRPP)を使用しているため耐久性が向上し、修理費用の削減にもつながりました。
始末書も、リスクも、コストも削減
メッキ工場でこのようなハードな液体を扱っていて、「毎年始末書を書いている」「コスト削減案を出せと言われている」という方は、ぜひ一度みつわポンプへご相談ください。
「マジカルポンプ」を採用することで、始末書削減、手間削減、リスク削減、コスト削減につながるかもしれません。
▼いろんな削減ができるマジカルポンプ▼