みつわマンと学ぶ、ポンプと色
みつわマン:サブローくん、なにを描いてるの?
サブロー:夏休みの宿題で、ポスターを描いてるんだよ。まだちゃんと決めてないけど、色をたくさん使いたいんだ。そういえば、ポンプはどんな色をしてるの?
みつわマン:いい質問だね。ポンプにはいろいろな色があるよ。用途や設置場所によって色が変わることもあるけど、工業用のポンプは同じような色をしてることが多いかも。だいたいは、ポンプメーカーによって色が決まってるよ。
サブロー:えー!そうなんだ!たとえばどんな色があるの?
みつわマン:たとえば、ぼくたちみつわポンプは緑色だね。緑と言っても、ほかのポンプメーカーも緑色を使っているところはあって、それぞれ少し違う色をしてるんだ。それから、工場によっては、黄色や黄色と黒の縞模様を部分的につけている場合もあるね。
サブロー:なんで黄色とか縞模様にするの?
みつわマン:それは、安全のためなんだ。動いている途中で人が触ると危険だから「触らないように」ってことを色で示しているんだ。
サブロー:そっかぁ、たしかに、動いてる機械を触ると危なそうだもんね。
みつわマン:そうなんだ。電柱にも、黄色と黒の縞模様があるでしょ?あれも同じように、危険を知らせてるんだよ。
サブロー:そう言われれば、見たことある!
みつわマン:黄色や縞模様は遠くからでもよく見えるし、注意を引く色だからね。自然界でも、毒を持っている虫が黄色と黒の縞模様をつけてたりもするみたいだしね。
サブロー:虫も縞模様がついてるの?すごーい!
みつわマン:色は自然界でも重要な役割だってことだね。
サブロー:なるほどー。じゃあ、ポンプマンの好きな色は何?
みつわマン:それは難しい質問だね(笑)。そうだな~、ぼくが好きなのは青色かな。青色は冷静さや信頼を感じさせる色だし、水の色でもあるから、ポンプにとってもぴったりだと思うんだ。
サブロー:なるほど!ぼくは赤色が好きだから、反対だね!笑
今日は、ポンプの色が用途や安全のために選ばれていることを学びました。
次回もお楽しみに!