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みつわマンと学ぶ、ポンプとエンジン

みつわマン:こんにちはサブローくん。サブローくんは、エンジンってわかるかな?

サブロー:こんにちは!もちろん知ってるよ~。車のやつでしょ?

みつわマン:そうだね。でもエンジンは、車だけじゃなくてポンプでも使われることがあるんだよ。

サブロー:えっ?ポンプにエンジン?

みつわマン:そう。簡単に言うと、エンジンは機械に動く力を与える装置なんだ。車では、前や後ろに動くためにエンジンが力を与えるわけなんだけど、その力はポンプに使うこともできるんだよ。

サブロー:そういうことかー!たしかに、言われてみたらそうだね。

みつわマン:多くのポンプは、エンジンやモーターや空気で動いてるんだ。エンジンやモーターはポンプの「心臓」のようなもので、それがないとポンプは動かないんだよ。

サブロー:なるほどね。・・・って、あれ?空気でもポンプが動くの?どういうこと?

みつわマン:よく気が付いたね。たとえば、風力発電ってあるよね?あれは、風の力を使って風車を回転させて、回転の力で電気をつくってるんだ。その風力発電のように、強い風を起こせば、空気もポンプのような機械を動かすことができるんだ。

サブロー:へー、そうなんだ!そうやって動く力をつくる方法もあるんだね!

みつわマン:そうだよ。たとえば、少しでも火につながるものがあると危険な場所では、電気を使うモーターは使えないんだ。だから、そういう場所では、空気を使って機械を動かしてることがあるよ。

サブロー:なるほどー。じゃあ、エンジンは?

みつわマン:エンジンを使うのは、近くに電気がない場所で機械を動かす必要があったり、災害時で電気を使えないとき用の機械を動かすために使われることが多いよ。

サブロー:そういうことなんだね。たしかに、エンジンを使う車って、電気がないところでも走ってるもんね。

みつわマン:そういうこと。最近は車でも電気自動車が増えてきているけど、使う目的によってはエンジンが必要になるときがあるんだ。

サブロー:なるほど。いろいろ教えてくれてありがとう、みつわマン。

今回は、ポンプとエンジンの基本的な関係性と役割をお話ししました。
次回もお楽しみに!

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