広報歴0年奮闘記~本社紹介編~
こんにちは、広報のメイです。
皆さんは「創業81年の会社」と聞くとどんなイメージがありますか?
私ははじめ、堅苦しく保守的なイメージを持っていましたが、初めて訪れた本社がそんなイメージも忘れるくらい明るくおしゃれな雰囲気だったため、とても入社が楽しみになった思い出があります。
まずは雰囲気だけでも知ってもらいたいと思い、今回はエントランスや会議室など社内の施設の一部を紹介したいと思います!
また、この記事を書くにあたり本社ができた当時の話を聞いたところ、沢山の思いが詰まっていることも知りました。そちらも併せてご紹介させていただきますね。
エントランス
まずはこちらが本社のエントランスです。
白を基調とした明るくスタイリッシュなエントランスながら、歴代の社長の像があり歴史と伝統を感じます。
消毒、非接触型検温カメラもあり日々の健康チェックは万全です。
会議室
会議室は5つ設置されています。
「丸」
「角」
「創」
「SEA」
「OCEAN」
通路からの様子
いかがですか?ドアサインもおしゃれでかわいいですよね!
レイアウトに対応した会議室の名前になっているなんて、とても素敵です。
人数や用途に合わせて使い分けができるところも◎
実は会議室の名前は社員からの公募で決めたそうで、背景を知るとまた見方が変わりました。
例えば「丸」でいうと「正対しないことで境界線がぼんやりし、相手との協議事項がまとまりやすいという円卓型会議室の効果がある」からの命名とのこと。
理論的かつ、テーブルの形とリンクしたシンプルで覚えやすい名前。こちらは代表尾日向の案だそうです。
残念ながらすべては紹介しきれませんが端的にお伝えすると
などが由来で決定に至ったそうです。
採用されなかった案の中には、海洋と対比した「泉」や、戦略拠点らしさのある「城」「砦」などがあったようですが、決定した名前にもその思いが引き継がれているように感じます。
三ッ輪のこれからを考えた思いが込められた名前であることが伝わりますね。
執務室
執務室内にも談話スペースが設置されています。
ここは少人数での業務のために使われています。
業務の引継ぎや、以前触れたみつばちだよりの発送作業などもここで行いました。
他部署とのやり取りや、突発的に使用したい場合、また業務外のコミュニケーション推進にも活用されています。
休憩室
ここはオフィス移転の際から設置を決めていたという社長こだわりの休憩室。
体調が優れず少しだけ休みたい、軽く着替えたい、など社員の働きやすさにフォーカスした優しさの詰まった部屋のようです。
少しの時間でも横になることができると好評で、たびたび活用されています。
感染症対策
見た目のおしゃれさだけでなく、感染症対策がしっかりされていることも特長。
ご紹介した通りエントランスで消毒、検温ができるほか、各会議室にはパーテーション、除菌シート、換気用のファンも設置してあります。
コロナ禍初期で感染対策の物資が入手困難な時も、三ッ輪ホールディングス代表の尾日向や、MBS代表の片岡が社員のために奔走していたそうです。
こうして健やかに業務に努めていくことができるのは、こうした力あってのことと実感します。
まとめ
今回の記事化を通じて、それぞれに込められた思いや由来を知ることができました。
働きやすさ、アイデアがわきやすい環境を整えることで、弊社のコーポレートアイデンティティ「新たな価値の創造」の実現手段のひとつである“ヒトのちから”を最大化していけるのではないかと感じました。
社内の各所に込められた思いを通じて、少しでも当社の雰囲気が伝われば幸いです。
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