実家の呪いを克服するためにUターンしていた

家業の呪いを、法人を設立することでパワーに変換するとともに、呪いから自由になることに成功した。

— 児玉光史@地元カンパニー (@mitsushi324) March 22, 2021

ということは、やる前にはわからなかった。いろいろやってみて、こう思えている。期間としてはまぁまぁ長くて10年ぐらい。長いとわかっていたら着手しなかったかも。

— 児玉光史@地元カンパニー (@mitsushi324) March 22, 2021

家業のほかにも、家屋や農地や親孝行や親の介護など、長男の判断に委ねられがちなものに、ひとまず意志決定ができた。だいぶ肩の荷が減った。

— 児玉光史@地元カンパニー (@mitsushi324) March 22, 2021

田舎の農家の長男にかけられた呪いに向き合うために地元に戻ってきていた。

結果的に呪いも解けて、もはやどこにでも住めるようになった。今は住みたい場所に住んでいる。

— 児玉光史@地元カンパニー (@mitsushi324) March 22, 2021

あとは、暇だった幼少期の自分からの「まだ暇？」という問いへのアンサーでもある。「同じ場所でもこんなに楽しいぞ」

— 児玉光史@地元カンパニー (@mitsushi324) March 22, 2021

書籍のインタビューを受けていく中で、改めてなんで地元に戻ったのか考える機会をちょうだいした。

その当時は、「地元をいい感じにしよう」みたいな鼻息が荒いことを言っていたが、どうも、それだけでもないなと思うようになっていた。過去の自分の思いは嘘ではないが、その後ろに隠れていたものが見えてくるのも時間が経ったからなのだろうか、いろいろ経験したからなのだろうか。