堀口暢(Mitsuru Horiguchi)

大学時代に世界放浪。その後商社→外務省(専門: トルコ)で働き、現在は東京・イスタンブールの2拠点生活を送りながら、年の半分はバックパックひとつで身軽に旅をするリタイア生活。 旅、山旅、訪れた土地の食文化・人の記録を綴ります。 ☆関心地域: トルコ、バルカン、コーカサス

堀口暢(Mitsuru Horiguchi)

大学時代に世界放浪。その後商社→外務省(専門: トルコ)で働き、現在は東京・イスタンブールの2拠点生活を送りながら、年の半分はバックパックひとつで身軽に旅をするリタイア生活。 旅、山旅、訪れた土地の食文化・人の記録を綴ります。 ☆関心地域: トルコ、バルカン、コーカサス

最近の記事

バルカン旅行『旧オスマン帝国版図を巡る旅』(前編)

🔵バルカン半島を旅する理由長年トルコを専門としてきた者として、かつて数百年間トルコの支配下にあったバルカン地域に今でもトルコの面影が残っているんだろうか、そのことを自分の目で実際に見てきたかったのです。それで、行く先々で『トルコ的なもの』を探し歩いてきました。 オスマン帝国が支配した地域を旅したいトルコをやっていてずっと気になっていたことがあります。トルコは昔とても大きな帝国でした。近世以降、ヨーロッパは常に『オスマン帝国』『オットマン帝国(Ottoman Empire)

    • ライフワークはトルコ

      自己紹介1956年生まれ。早稲田大学在学中は探検部に所属し、一年間休学してユーラシア大陸を放浪、トルコの魅力に取り憑かれた。 大学卒業後、日系商社のトルコ主席駐在員(イズミール)、在トルコ日本大使館(アンカラ)専門調査員を経て、外務省入省。トルコの専門家としてトルコをライフワークとする人生が始まった。 商社時代、外交官時代合わせてトルコ通算18年。パキスタンと中央アジアのトルクメニスタンにも駐在した。 2017年12月に外務省を早期退職し、現在は東京・イスタンブールの2