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Amano Fan 20
こんにちは、甘野充です。
僕はnoteでショートストーリーを公開していたりするんだけど、メンバーシップでは連載小説や限定ショートストーリーを公開しています。
また有料の連載小説もあり、今日は完結した有料連載小説について紹介したいと思います。(第1話のみ無料。メンバーシップに参加すると全話が無料で読めます)
全7話ですので、一気読みできる文量です。
この作品は、もともと無料公開の一話完結のショートストーリーでした。
ですが続きが読みたいという要望が多かったので、連載をすることにしたのです。(当初はすべて無料で公開していました)
今読み返すと、確かに続きがありそうな感じがしますね。
だけど村上春樹の小説だってみんなそんな感じだよなあ、と思ったりもします。
この先はご自由にご想像ください、といった感じだ。
続きを書くときには、少し迷いがありました。
それは僕が頭の中で描いているものと読者が想像しているものが違うように思えたからです。
多分読者は二人の甘〜い生活を想像しているのだろうなあ、と思いました。でもそれじゃあありきたりで面白くない。
そんなに甘くないでしょう、世の中は。
うまくゆく恋なんて、恋じゃない。
でも読者の期待を裏切っていいのだろうか?
いい意味で裏切ることはできるのだろうか?
でも甘野充の魅力は甘いだけじゃないんですよね。甘くて苦いんです。王老吉なんです。
それで思い切って書きました。
でもまあ、そこそこ評判が良くて、なんとかオチまで持って行けました。
ちょっと切ないところがあるけれど。
まあ相変わらず二人の未来は未知なものですが。
ご興味がありましたら、第1話だけでも読んでいってください。
連載小説「スメル」です。
今日は名前だけでも憶えて行ってください。
今日はこんな感じです。
それではまた。
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言葉だけでは伝わりません。 コメントはチップとともに。 「謎解きはディナーの後に、みたいに言うな!」