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自分が生き霊になってしまう場合・補足記事


数日前に書いた『自分が生き霊になっていた(らしい)話』の補足記事です。


あの記事を読んで
「もしかしたら、自分も誰かを病気にさせたことがあるかも」
「恨んだことで、死なせてしまったかも」
と自分を責めてしまう人がいないよう、書いておくことにしました。


結論から言えば、
一人の人が恨んだり嫉妬したりする程度で人を死なせることはありません。原因不明の病気にさせることも、まず無理です。

私の経験と調べた限りで言えば、命を奪ってしまうほどというのは、
・力のある霊能者による呪いがかかった場合
・よほど強い霊感を持つ人が執拗に恨み続けた場合

で、それ以外はせいぜい「何だかイライラする」程度で終わることがほとんどです。

自分が恨んでいた人や嫌いな人が、もしも原因不明の病気になったり亡くなったりした場合、それは単なる偶然に過ぎません。
人の念によるものだったとしても、一人の人間が思い詰める程度ではほぼ無理です。

実際に病気になったり亡くなったりした人がいたとするなら、普段から他人に対して威圧的な行動を取っているなど、大勢の人から恨みを買っている人だと思います。多数の恨みの念が集まった結果かもしれません。
もしくは、深く恨んでいる人が他にいて、その人が霊能者を使った可能性もあります。

いずれにしても、普通の人が一人で恨む程度では、相手に影響を及ぼすほどの力はないので、安心してください。自分を責める必要はありません。


実際、ある女性が私たち夫婦に執着していた時期がありましたが、まったく無害でした。彼女は偏った思考を持った人で、私たち夫婦に避けられていると勝手に思い込み(実際は仕事や用事で会う機会が減っただけですが)、逆恨みが始まり、こっそり自宅まで様子を見に来たり恨み辛みの言葉をぶつけられたりしました。

それは何ヶ月も続いていたようです。私は念が来れば即座に感じる体質ですが、彼女からは非常に弱いものだけで、影響は皆無でした。


恨むだけで誰でも人を殺せたら、手もお金も使わずに簡単に殺人ができますよね。
霊能者に話を伺ったこともありますが、請け負う側もリスクが高いうえに、実際には成功しない場合もあるそうです。






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