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夫、亡き愛犬に叱られる

毎朝夕、そして就寝前は愛犬の遺影にお線香をあげて手を合わせている我が家。
ぷるの祭壇のものはいろいろ小ぶりで、燭台も小さなものです。当然ながら、蝋燭も細くて短いもの。
なのに、先日は何を思ったか、蝋燭に火を点ける前に引き出しから別の蝋燭を出し
「ぷる〜、今日はこれで点けてやろうか?(笑)」
とニヤニヤしながら冗談を言う夫。

その蝋燭とは、私が防災用に買っておいた、何時間も持つ太くて大きなものです。そんな冗談を遺影に向かって言いながら手を合わせ、さて蝋燭を消そうとした夫は、どういうわけか蝋燭ではなくお線香立てを手で払ってしまったのでした!

「うわわ!あ〜〜〜っ!」

間抜けな悲鳴と同時に、辺りは一瞬で灰だらけに。
「変なこと言ってるから、ぷるに仕返しされたんじゃないの?(笑)」
と言いながら私も手伝い、寝る直前だというのに灰掃除に追われたのでした。

そして、翌朝のことです。
落ち込んだ様子で起きてきた夫。なんと、さらに夢の中でぷる様にお肉を焼かされたそうです。しかも、催促されながら(笑)。

夫は、ぷる様にとって「爺や」みたいなものですからね。


たい焼きの生地も大好きだった


さて、今日は何かあったような気がした、と思っていたら、初めてぷる様が御祈祷してもらった日でした🐕場所は青梅市にある武蔵御岳神社。お犬様(オオカミ)を祀る神社です。
2020年11月16日。コロナ禍で移動制限が続く中、制限が緩和されている隙にささっと行けました。


武蔵御岳神社の境内



そして、去年も偶然16日でしたね。


2回目の御祈祷(例大祭)に向かう車中でくつろぐ、ぷる様。
私側に寄り添ってて、可愛い^^(親バカです)。




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