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今も闘ってくれている愛犬(※追記あり)

今朝、不思議な夢を見たという夫。その内容を聞いたら、あまりに健気で涙が出そうになりました。深い意味がありそうなので、書き留めておこうと思います。


夢に出てきたのは、3匹の蛇。
普段は目につかないような場所に隠れて、巻きついていたといいます。夫が夢で感じた印象では
「うちに執拗に取り憑いているものだろう」
ということでした。
夫に詳しく聞いたところ、その蛇は亡き愛犬ぷるが見つけたようです。

その蛇を取るために、勇敢に噛み付いたのは、ぷる。
ところが、蛇に巻き付かれ、ぷるの体が黒くなっていったそうです。それを見た夫はすぐ助けに入り、ぷるの体から蛇を剥がしているところで夢から覚めたといいます。

この夢の意味、蛇の正体は正確にはまだわかりません。
夫が夢占いの方向から調べてみたところ、夢を見た本人の周囲の人間に関わるものだそうで、夫は、蛇を取り除くために加勢する立場のようです。
ターゲットは私自身か、それとも私の家(一族)なのか。


夫に憑いていたものは「大トカゲ」となって夢に現れ、私が引き離しましたが、私の方にまだ執着している何かが残っているとは。
たしかに、実はここ数日急激に気分が落ちたり体調を崩したりしていました。休養しているのに疲労感が強い日があって、不可解に感じていたのです。
なので、おかしいとは思っていました。何なのだろうと。でも、以前のように姿が見えないんですよ。相当根深いものなのでしょうね。

「ぷるは強い子だ!」
「ぷるは大丈夫!」
パピーの頃から何度も何度もあの子に言い聞かせてきた言葉。その言葉通り、勇敢で強い子でした。

あの家に住んでいたときも、見えないものと闘ってくれていました。亡くなってからも闘ってくれているなんて、愛おしすぎます。我が家にとって特別な犬だと思ってはいましたが。

ぷるの遺影には、ひとまず八幡様で賜ったお守りを添えておきました。八幡神は戦いの神様で武士の守護神。そして、私を守護してくださる神様でもありますから。


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