すべての人が笑顔であり続ける社会づくりに貢献する
こんにちは、「笑顔工学」の専門家、木村光範です。
笑顔工学って何??という方は、ぜひ自己紹介をご覧ください!
私が活動している上で、常に意識している、自分の軸となるものが「すべての人が笑顔であり続ける社会づくりに貢献する」という理念です。
これは決して「みんなで楽しく過ごしましょう」という表面的なものではなく、経営工学と情報通信技術を掛け合わせたアプローチ(=笑顔工学)で、社会・企業・個人が、常に、より豊かに、温かくつながることを目指すものです。
たとえば、企業のDXや新規事業の立ち上げをサポートする際も、「テクノロジーをどう導入するか」より「働く人の笑顔をいかに増やすか」を軸に考えます。従業員が笑顔で働ける仕組みこそが、持続的な成長と社会的価値を生み出すと信じているからです。
なぜ「笑顔工学」なのか
大学で経営工学を学び、大学院時代からIT企業を経営してきた私は、システム開発や業務改善の現場に長年携わってきました。そこでは、いくら最新のITを導入しても、現場の人々が疲弊してしまう事例や、プロジェクトが膨大な予算を使いながらもうまく回らない事例を数多く見てきました。
「技術的には正しいはずなのに、なぜ皆が笑顔になれないんだろう?」
この疑問が、「笑顔工学」を追求しはじめたきっかけです。技術の導入自体が目的化するのではなく、人が心地よく働き、顧客が満足し続ける仕組みづくりを考えるとき、経営工学のロジックやITのスキルだけでは解決しきれない要素があると感じたのです。
そこで、コミュニケーション論や心理学、思いやりの心や倫理といった人間中心の視点を取り入れながら、企業のDXや新サービス導入のプロジェクトをサポートする新しい手法を模索してきました。それが、私なりに「笑顔工学」と呼んでいるアプローチです。
このnoteでも、その軸に沿った形で色々な記事を書いてきましたし、これからも、毎日発信していきます。
新規事業やDX支援をするうえでの私の強み
私自身は、ITシステム開発・情報通信技術の専門家として長年活動してきましたが、同時に経営工学や品質管理の知見、そして最近では介護・福祉分野にも取り組んでいます。これにより、以下のような強みを生かして仕事に取り組んでいます。
技術と経営を橋渡しできる
プログラミングやネットワークだけでなく、経営戦略や組織運営にも携わってきましたし、多くの仲間から色々教えていただく機会が多くありましたので、「現場が望む技術」を見極められます。人に寄り添うコミュニケーション
「相手の状況をまず理解する」という、例えば介護の業界では当たり前に考えられている視点をベースに、社員の抵抗感や不安を軽減しながらデジタル導入を進めます。科学的アプローチの品質管理
QC7つ道具や統計的品質管理などをAIで活用する研究を続けています。データ分析を駆使して、感覚ではなく「数字」で現場の課題を捉えることが可能です。笑顔にフォーカス
いくら技術的に優れたシステムを導入しても、結果的に「人が疲弊して笑顔を失う」のであれば、本末転倒です。笑顔こそ成果指標と考え、組織のモチベーションや働きやすさをチェックする仕組みづくりを同時に提案しています。
今後の展望とメッセージ
「すべての人が笑顔であり続ける社会づくり」という私の理念は、今後ますます重要になると感じています。高齢化社会、激しい市場競争、AIやロボットの普及などによって、仕事も暮らしも激変する時代。そんな時こそ、人の心や笑顔を軸にした技術活用が求められています。
私はこれからも、DX支援や新規事業サポート、介護や福祉の分野でのIT活用など、幅広い現場で「笑顔工学」を実践していきたいと思っています。新しい技術や理論を取り入れながらも、最後に判断基準となるのは常に「それで人は笑顔になれるのか?」という問いです。
もし皆さんが「うちの会社でDXを進めたいけど、不安が多い…」「新しい事業をITで立ち上げたいけど、現場が抵抗しそう」「介護や福祉の現場でスマート技術を導入したいけど、どこから手をつけていいかわからない」という悩みをお持ちなら、ぜひ私の過去のnote記事をご覧ください。あるいは直接ご相談いただければ、笑顔工学の視点からお力になれるかもしれません。
これからも、「笑顔工学」を実践しながら、多くの人が幸せに働ける社会を目指していきたいと考えています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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共に学び、成長し、笑顔あふれる社会を作り上げていきましょう。