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HSP 私の場合 その1「繊細さんの本に出会う」

こんばんは、自分見つめ隊です。

本日は3つ目のトピック「HSP」について私の気づきを書いていきます。

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先月のことです。電車内の広告でこの本を知り、帰りに迷わず本屋へ向かいました。

そしてその晩、数時間で一気読みしました。

本は上のイラストのように付箋でいっぱいになりました。

先にnoteでも書き始めているPMDDや共依存に悩み始めるよりももっと前から意識にあった感じ方、捉え方のクセなど、自分の性質がざっくりと明らかにできたと感じました。

本にある様々な繊細さんの一面を読みながら、「これ昔からだ・・・」とまあみごとに当てはまること。

読み終わって、「自分の取説が見つかった」とさえ感じました。

最近NHK教育でも取り上げられるほど、HSPという言葉が日本でも広まってるんだなと思います。

たまたま私も最近、Instagramで知り、いろいろ調べるうちに私もそうかも・・・と思っていたところ、冒頭に書いたように本に出会いました。

HSPについては本当に知識もまだまだ浅いし、あくまで自己診断ですが、自分の中ではHSPの性質があると理解することでかなり安心できています。

例えば、

・においに敏感

家、学校、施設、どこにいてもトイレだけは口呼吸になります。自分の用便のにおいも含めて、トイレのにおいには本当に耐えられません。最近、駅や商業施設などでは清潔でいい匂いのするトイレが増えてきて、やっとそこでは鼻で息ができますが、個室に入ったら口呼吸開始です。

・音に敏感

「予測できない大きな音」が本当にダメです。

まず雷。家にいて鳴り始めたらYoutubeなどを流して意識を分散させてます(雷に関しては光も怖いので、部屋では遮光カーテン必須です)。

映画館も苦手です。家族や友達と何度か行きましたが、ジブリなどのアニメもだめでした。観ていて一度それでびっくりしてからは、両耳に指を入れっぱなしで観るようになりました。なので映画はテレビかパソコン等で、自分で音量調節できる環境で観るようにしています。

また、この本にはHSPの性質だからこその長所も書かれています。

こちらも私の例を挙げますと、

・自然に対して深く「すばらしい」と感じられる

山、海、川、どこに行っても自然豊かな場所には心から癒され、ほっとします。木立の中の川に遊びに行ったときは、しばらく川の近くに座り、せせらぎの音や葉の揺れる音、鳥のさえずり、ひぐらしの声にじっと浸り、何とも言えない気持ちになって泣いていました。

もちろん、普段の生活の中でも、自然のものを見つけると「いいな」と感じることが出来ます。

また、繊細さんにも人によって違いがあり、繊細さんだからといって自分と同じというわけではないとのこと。

上に書いたような性質は全くないけれど、他の面で繊細さん性質がある人もいるということですね。

この本にはパートナーシップについても書かれています。自分のパートナーに対してどうやって理解してもらうか、いい関係が築けるか、私も勉強になりました。

気になった方はぜひ読んでみてくださいね。できればHSPでない方も、こういう感受性のある人がいるということを知っていただき、身の回りに実はいるかもしれない「繊細さん」の理解につなげたりしてもらえたら嬉しいです。

次回からは、「自分にはHSPの性質がある」と自覚してから改めて過去を振り返り、気づいたことを書いてみようと思います。

それでは今夜はこの辺で。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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