知らない国の安宿で死にかけたり、警察に連れていかれたり、歯にマンゴーの繊維がはさまりながらも、運よく生き延びた男。ひどい乱視、口だけは達者、井戸を掘る仕事。一日の大半を無為に過ごしています。

知らない国の安宿で死にかけたり、警察に連れていかれたり、歯にマンゴーの繊維がはさまりながらも、運よく生き延びた男。ひどい乱視、口だけは達者、井戸を掘る仕事。一日の大半を無為に過ごしています。

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バッファローの骨の男はストリートでギターを奏でる

「オレは、いまのショーに対して、財布の中身を、このギターケースに入れようと思っている。そこでひとつ確認だ。オマエは、ちゃんとギャラをもらえるのか?オレが投げるチップは、オマエのパフォーマンスに対してだ。」 *** ぼくはいまターペー門の前にいる。 旧市街は城壁で囲まれているんだけど、その東の門が「ターペー門」だ。 現在の門は1985~1986年に復元されたものという。チェンマイ旧市街のランドマークであり、旧市街観光の起点となるスポットだ。 *** 新市街のおしゃれな

    • 20年後にきっといまをいとおしく思うから

      20年後にきっといまをいとおしく思うから、日々のちょっとしたこととか、思い出なんかを少しずつ書いていこうかと。 淡路島に家族でいった話。むすめちゃんはまだ立って歩くことはできないからベビーカーにのせたり、だっこしたり。 自分の気持ちを言葉にできないから、泣いたり、転がったり。そんなあなたがかわいくて仕方がない。 だっこしたらぎゅってつかまってくれたり、口に手を当ててアワワワ言ったり、ゴロンと仰向けになってだっこを要求してきたり。 あなたのうれしいは、ぼくのうれしい。と

      • はやければそれだけで価値がある

        先延ばしにしてもいつかやらなければいけないことで、そんな大したことではないものについてはさっさとやってしまったいい方がいいという話。大したことないから先延ばしにするんだろうけれど。 宿の手配、交通手段の手配、もろもろの予約は早ければ割引がある。予定が見えないのなら直前でも仕方ないけれど、わかっているならさっさとやる。キャンセルの猶予だってあることが多いんだからまずは組んでしまう。 1時間や2時間の違いで金額に大きな差が出るなんてばかばかしいし、損した気分になる。まぁ、そん

        • 現代アートに賭ける

          現代アートを買わせてもらった。これは作品への投資というよりも、作者の未来への投資なんじゃないかと。 仕事柄、値切るのはしょっちゅうだし、相場より安く買う、自分の想定する価格より安く買うのは得意な方だ。 だけど、今回については交渉するのはやめて、先方の言い値にしようと。もともと価格の目線は聞いていたけれど。 もともとの価格目線より高くても、作品のストーリーや、作者の未来に賭けるつもりで、値段の交渉はしないと決めていた。 もちろん、とんでもない高値が飛び出てきたらどうしよ

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        バッファローの骨の男はストリートでギターを奏でる

          踏み出すことの大切さ

          やりたいこと、興味あること、そういうものがあったら余計なことは考えずにまずは、というけれど、どうしても余計なことを考えてしまう。 1から10までやろうとするから余計なこととか、ハードルの高さとか、しっぱいしたらどうしようとか考えてしまうのかな。 いまできる一歩を踏み出すというアプローチの仕方もあり。興味の対象がたくさんあるならなおさら。 まぁ、あまり深く考えないで首を突っ込んだって大怪我することはない。気楽に踏み出したら新しい世界が広がる。 ということで踏み出してます

          踏み出すことの大切さ

          木を植えるのに良い時期は20年前

          その「場」が整うまでやらないとなると、一生なにも始められないから、いまできることから。100%の準備なんてないし、0%しかできないなんてない。 木を植えるのに最も良いとされる時期は20年前で、次に良いとされるのは「いま」。いつやるの?とか聞かれている場合ではない。

          木を植えるのに良い時期は20年前

          武勇伝

          武勇伝は語るものではなく語られるものだということに気づいた方がいい。「武勇伝」というとちょっと鬱陶しいおじさんの自分語りというイメージが強くて裏でネタにされるのがオチ。黙って前へ。

          武勇伝

          背中で語る

          大人が率先してチャレンジする姿をみせずに、こどもにあれやれこれやれチャレンジしろっていったってなんの説得力もない。こどもたちに宿題を出したのだから、自分にも宿題を出さなきゃ対等じゃないよな。

          背中で語る

          考えるのはやってから

          新しい体験、ふだんやらないこと、そういうものはいろんな発見があるし、人生に潤いとか刺激を与えてくれる。

          考えるのはやってから

          やめること

          続けることと同じくらいやめることは難しい。続けること自体が目的になることもあるけれど、それでいいのか考える。

          やめること

          道はひらける

          なんだかんだと動いていれば道はひらける。自分で切り拓くのもかっこいいけれど、ながされるままに道がひらけていくのもおもしろいじゃない。ときには肩の力を抜いて。そこのあなた、スマホっ首になってますよ!

          道はひらける

          継続は力なり

          挑戦し続けるおとなでありたい。諦めるのは簡単で、続けるのは難しい。誰もがわかっていることだけれど、人は易きにがち。いつまでも挑戦し続けるおとなでありたい。

          継続は力なり

          味方は多い方がいい

          やることを書き出したら30件くらいあったんだけど、それってすごいラッキーなことで、その30件がきっかけとなってはじまることは30件だけではなく、60件にも90件にもなるんだよな、と。そんなにやりきれるのかと聞かれるけれど、ようはやりようで、ひとりで1から10までやろうとするからダメになる。自分という人間はひとりだけれど、自分に協力してくれる人は一人じゃなきゃダメなんてルールはない。味方は多い方がいい。

          味方は多い方がいい

          お先に失礼します

          自分の限界を決めているのは自分なんだなと。可能性は無限に広がっていることを改めて確認することで先へ進む。

          お先に失礼します

          こだわること、はまること

          なんでもこだわりだすと新しい発見がある。いまはコーヒーにこだわるというかはまっている。つもり。のむのもだけど、誰かに淹れるのも。 のんでおいしいというのはもちろんなんだけど、豆をひく、お湯をそそぐ、香りを楽しむ、甘いお菓子、会話、そういう一連の流れが贅沢な時間が好き。 好きか嫌いかは自分で決められるのがいいところ。

          こだわること、はまること

          実家に帰る

          自分の家が一番居心地のいい空間だとしたら、それはすごい幸せなこと。引っ越して引っ越して、流れ着いた先がここだけど、子供にとってはここが実家になるのかと思うと不思議な感じがする。だけど、もしかしたら、また引っ越しがあるかもしれない。住めば都というように、流れ着いた先が、いつも一番になればいいな。どこにいっても、家族みんなが仲良しでいられるように、一番居心地のいい場所に。

          実家に帰る