ミツマル

いぼ痔、尖圭コンジローマの治療記です。30代ゲイ。おしりの健康は大切に

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いぼ痔、尖圭コンジローマの治療記です。30代ゲイ。おしりの健康は大切に

最近の記事

入院Day3: 退院

ただ今仕事を抜けて病院で定期診察の待ち時間です。なかなか筆が遅いですが、もし同様の症状で不安な人がいたらいつかこれを見て少しでも参考になればいいな、と思い書いております。 ------- 入院3日目、手術の翌朝目が覚めるとお尻がズキズキしていたように思います。取り急ぎ痛み止めのロキソニンを飲みました。朝からは起き上がってトイレ等も勝手にしてね、と言われていたので個室内のお手洗いへ。事前に説明は受けていましたが、ガーゼとパジャマを通り越してシーツが濡れるほど浸潤液がびっしょ

    • 入院Day2:手術当日

      入院2日目、いよいよコンジローマ&イボ痔の手術です。当日はえらい早い時間、6時前に看護師さんが来て下剤の坐薬をいれられました。トイレを無事済ませたら8時過ぎくらいからは絶飲食です。術後は翌朝までベッド上安静、と言われていたので朝のうちにシャワー、シャンプーをしておきました。個室なのでサッとシャワー浴びられるのも大変楽でしたね。午前中点滴を一本入れたら、しばらく待機。午後2時頃の予定ですが、手術室が空き次第の案内とのこと。正直不安です、腰椎麻酔って痛いのかなーとか、手術中意識は

      • 入院 Day1:基本、待機 (剃毛無し)

        入院後しばらくは酒も飲めなそうなので、入院前夜は女友達とワインをがっぽりやっておりました(前日の食事は特に規制されません)。入院当日は午後1時に病院に来るよう事前に電話で連絡を受けていました。ただ当初別の看護師さんからの入院説明では「別に早く来てもやることないんで、午後4時くらいに来りゃ大丈夫」と言われており、本当にそんな早く行かなきゃ行かないんですか?と電話口で確認するも、この時間ではないと処置等が間に合わないとのこと。週末の入院だったので看護師さんの数が少ないのも理由だそ

        • 入院前:同僚、友人、彼氏への連絡

          いぼ痔&コンジローマ治療の入院に際して困ったのが周囲の人達への伝え方。急な休みで仕事に穴をあける以上何らかの説明は必須です。入院する、とは言うものの、うちの職場はあまり行儀の良くない人達が何人かいるため痔とは言いづらい(ましてやコンジローマとも)。私は職場ではゲイであることをカミングアウトしていないのですが、痔だというと変なからかわれ方をされないか心配だったというのもあります。そこで職場には胃潰瘍の手前の処置、ということにします。パワハラ気味だった先輩にも、これ以上変なストレ

        入院Day3: 退院

          入院準備、それまでの症状の経過

          読んでくれてありがとうございます。これを書いている今、術後の痛みがようやく引いてきた..という所です。頑張ります。 --- さて、入院が決まったのでもう後は腹をくくるしかない、会社にはその間無理やり休む旨を連絡。休みが取りづらい職場なのですがこればっかりは仕方ない、嫌味を言ってくるクソ同僚は無視です。入院に際して必要なことはほとんど無く、パジャマ、タオルなどの一般的なお泊まりセット、あとは術後おしりにガーゼを当てるのでボクサーブリーフのような下着がいいですよとアドバイスを

          入院準備、それまでの症状の経過

          尖圭コンジローマ、入院の説明

          紹介状を握りしめ、大きな病院でまずは診察。2時間は、待ったかな...紹介状があっても予約扱いではありません。先生が言うには、 ・コンジローマ、肛門の外側も内側もできている ・腰椎麻酔(下半身の麻酔)して手術で全て除去 ・2泊3日の入院 ・その後は表面で取りきれなかったコンジローマが3ヶ月後くらいに出て来る可能性がある、出てきたらまた取る(この時は入院の必要無いらしい) とのことでした。なんか、おおごとだ...ともかく最速の入院の日時を押さえてもらい、入院が決定。仕事

          尖圭コンジローマ、入院の説明

          いぼ痔から尖圭コンジローマの発覚まで

          肛門科でもらった痔の薬(注入軟膏と飲み薬)を使い2週間ほど、なんとなく症状が落ち着いてきてこれで大丈夫と油断していたら まためっちゃ、痛い!しかもなんか腫れがデカくなってる?イボが増えてる? ということで5月末には病院再訪。今までこんなに酷くなったことは無く、おかしいなーと思いつつ診察。今回は前回と違う先生が診てくれ、「これ以上酷くなったら手術ね」という言葉を残し少し強めの薬に変更してもらい終了。やれやれこれでさすがに大丈夫でしょ..と病院を後にしました。肛門科の受診って

          いぼ痔から尖圭コンジローマの発覚まで

          いぼ痔の発症

          私は数年前からいぼ痔の痔核(むかしのいぼ痔の後?)を持っていました。夜の営みの後、おしりが切れたりすることはたまにありますし、数年前からイボっぽいものもおしりの内側にありました。症状自体はまあ、市販の注入軟膏使えば3-4日で治るような感じ。そんなに痛みもない。 普段と少し違うな、と思ったのが、2019年の4月上旬。ちょっと大きめのいぼがおしりからポロっと出ている!まあ市販薬で様子を見ようと2週間くらい経過するも症状は改善せず、むしろ悪化。座るとき、寝るときも激痛、脂汗が出る

          いぼ痔の発症

          おしりの尖圭コンジローマ

          いぼ痔はメジャーですよね。お尻にできるいぼ。これをお読みの方でお付き合いされている人もいるのではないでしょうか。尖圭コンジローマはといいますと... 尖圭コンジローマ(ヒトパピローマウイルス感染症[HPV感染症]) 性器疣贅(ゆうぜい)とも呼ばれる尖圭コンジローマは、性器にできるいぼであり、性行為によって感染するヒトパピローマウイルスによって腟、陰茎、直腸やその周囲に発生します。 (下記リンクより参照) いわゆる性感染症。怪物のような名前の割には比較的ポピュラーな病気で

          おしりの尖圭コンジローマ

          おしりの健康:いぼ痔と尖圭コンジローマ

          はじめまして、ミツマルと申します。都内在住オフィスワーカー、ゲイの男性です(30代)。ここでは私が2019年4月から体験したおしりの一連の症状について述べます。病名としてはいぼ痔の発症、さらに尖形コンジローマに感染。入院and手術と体験致しました。いぼ痔はともかく、男性のおしりの尖形コンジローマってネット上に情報が少ないので、個人の体験記として少しでも役にたてたらいいな、という思いです。現在も療養途中のため少しずつ当時を思い出しながら書いていきます。

          おしりの健康:いぼ痔と尖圭コンジローマ