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即興執筆で質を高める方法<小説の書き方>

 今日、何個目の記事だろう?

 こまけぇこたぁ気にすんな!

 というわけでAIが「お前の作品、質が悪いはずだ!」と言ってくるのに抗っていくレジスタンスです。


即興執筆で起こる問題のまとめ

話に一貫性がない

 これに関しては「即興執筆で破綻しないんですか?<小説の書き方>」で述べた通り、整合性のある空想をしていけばいい訳です。

 何でもありが空想の醍醐味だけど、小説でもそれじゃあお話にならない。

 文字通りですね?

 起承転結。はじまりがあって盛り上がって終わりがある。

 そんな空想をするトレーニングをすればいいんじゃないかな。

 私は子供の頃から夢想家だったんで、この辺は慣れたものなのかもしれない。本を読んでても勝手に途中から別のストーリーに分岐していって話が展開していくとかザラでした。

緻密なプロット

 これはさすがにミステリーとかには勝てません。

 3つや5つのサブストーリーラインが絡み合って1つの大きなメインストーリーラインを作る、とかはできない。さすがに。

 でもキャラクターが生きてれば自動的に彼らの人生が絡み合います。

 彼らも独自の思惑で他者を動かそうとするので、勝手に伏線や布石が生まれていく。

 私が観測する感じ、自動筆記先生の作る伏線や布石はそうやって作られるみたいです。器用だな?!

 なのでこれもキャラクターをきちんと妄想できる妄想力があれば問題ないですねー。キャラに一貫性があれば自然と解決します。

感情の深掘り

 これは「引き算の美学<小説の書き方>」で述べた通り、読者に想像してもらうのが自動筆記先生のスタイルです。

 ここがパンツァーには難しい所かも?

 ついつい書きこんじゃう。わかります。

 そこは推敲で泣きながら削りましょう。

 まぁ「ここは感情に盛り上がって欲しい!」と彼が強く思う所は、自動筆記先生もかなりエモく書いてるみたいですけど。
 私はそれを読んで楽しむだけなので、彼が何を基準にしてるのかはわかりません。

 でもここは感覚型の本領発揮。エモい所はとことんエモくいけるはず。

結論として

 パンツァー(感覚型)、それも即興執筆だからって、質が低い理由にはならんよねってことです。

 プロッターだって質が低い作品はあるでしょ?

 なんでプロッターなら質が高い、即興執筆なら質が低いと決めつけるのだろう? AIくんの理不尽だと思う。

 プロッターなら「プロットの練り込みが足りないね」で終わるのに、即興執筆はスタイルそのものを否定してきます。理不尽だよなぁ。

まとめ

 とまぁ、AIとだべりながら感じた理不尽を書き綴ってみました。

 私の記事で少しはAIが理解すると良いんだけどなぁ?!

 ファインチューニングしなきゃ無理? そんなー。

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