~HOPELESS ROMANTICKER~ バンドをやりたい奴は絶対に読んどけ‼️Vol.01

「今日のライブを観て、もう少し生きてみようと思いました。」
ライブ後の物販で言われたその一言は
今でも心の真ん中で確かな光を放っています

このnoteを見てくれてるキミ！

きっと「これからの未来をどうにかしたいぜ！」と思う気持ちを
他の人よりは強く持っているんじゃないか？
だからこそこのnoteを読むことが、もしかしたらこれからの未来のために役に立つかも？
と今、読み始めているはずだ。

そんな君はもう成功を手に入れたも同然！

なんてことにはならない。

が、読んでいない人よりは、失敗の確率は減り成功の確率は増えると断言する。
しかし、失敗とは？成功とは？
それらの定義は人によって違うのかもしれない。
ま、バンドをやりたい奴、会社を作りたいやつって結構似てるんだよ

どこまでもロマンチストで、弱くて、逃げやすくて

だけど、人を惹き寄せるんだ。

そんな君が好きだ

根性論や、曲を死ぬほど書け！とかそんなことは言わない。NA○Aのようなマンガみたいな事も言わないし、あんな簡単には行かないからこそ、超絶リアルにそして誰もができることを書く。俺がやっていたバンドはそれなりに大きくなった。そして会社も今2社やっている。わかったことがあるんだ。失敗したからな。俺はそれをずっと書き留めてきていた。なぜ自分が失敗したか。その瞬間瞬間は走っていてわからないから。夢中になっている時は特に。ただ後悔はしてない。好きなことをやって夢中に生きている時の輝きは金やSEXでは代替できないもんなんだよ。よく言うんだけど、金で東京ドームを満員にすることはできる。一人ひとりに「1万円あげるからドームに来て」ってことができれば、あっという間に満員だからな。が！、「1万円あげるから心から泣いて」という要望は残念ながら叶えられない。バンドはそれを体験できる。SEXより強烈な快感を知っている人間は強い。流されることなく何が快楽かを知っていると、真剣の先にあるものだと気づいているから。