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安倍元総理の事件と公式見解の問題点
昨年7月8日に発生した安倍元総理の命を奪ったテロ事件。
この事件について、はたして公式見解はどこまで信頼できるのでしょうか?
すでに事件直後から物理学的な分析をした情報が出回っています。
さらに、ネット上で写真や動画を詳細に分析した情報から警察発表への疑問が提起されています。
それらの詳細な分析に加えて、すくなくとも公式見解(大手報道)でも以下の問題点を指摘することができます。
医療側と警察側で検死結果に食い違い
なぜか現場検証は事件5日後(山上容疑者の弾丸6発すべて見つけたのか?)
初動の報道に「3発」というものがある(山上容疑者の散弾銃は2発、実際は2発だったとしてもこの報道の検証はされたのか?)
原因不明の首の一か所の傷(左上腕部1か所・首2か所)
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【特定できない謎の傷】
*「銃声のような音3発」安倍元総理ドクターヘリで搬送 意識ない状態 [2022/07/08 12:50]
*一発目の銃声で振り返った安倍氏、左上腕部からの銃弾が致命傷に…司法解剖結果を発表 2022/07/09
県警によると、安倍氏の首にも2か所の傷があり、1か所は原因を特定できなかったが、もう1か所は銃弾による傷だった。
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【搬送先病院の記者会見】
*【安倍元首相死去】「心臓が損傷したため出血して…」搬送先の病院が会見 2022/07/08
「その傷が先ほどお伝えしたように、胸部心臓大血管にいたったため、心臓が損傷したため、出血してお亡くなりに。頸部に2発の銃創があった」 「心臓の傷自体は大きいものがありました」「止血がコントロールできたところもあったが、大量に出血されておられるので、すでに血液が固まる、凝固する力も失っている状態で、いろんなところから、出血をするという状態になっていたので、完全に止血ができたとはいえない。ただ、ある程度大きな血管からの出血は、コントロールまではできたけど、残念ながら心拍は再開しなかった」
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【警察の発表】
*一発目の銃声で振り返った安倍氏、左上腕部からの銃弾が致命傷に…司法解剖結果を発表 2022/07/09 19:47
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220709-OYT1T50176/
奈良県警は9日、安倍氏の司法解剖の結果を発表した。左上腕部から体内に入った銃弾が、左右の鎖骨下にある動脈を損傷したことが致命傷になった。死因は失血死だった。
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さて、以上の情報は、山上単独犯を疑わせるには十分だと思っています(これを「陰謀論」として否定するのであれば、まずは徹底的に警察の不手際や報道上の情報のズレが糾弾されなければならない)。
そして、なぜ自民党だけがあの場所で演説できたのか?という疑問についてもまともに検証されていません。
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【自民党だけが演説できたのはなぜ?】
*安倍元首相銃撃事件の現場、立憲民主党が警察から「後方の警備が難しい」と指摘され断念していた… 自民党以外は他の場所で演説 2022-07-23
*(FNN)の記事はすでに期限切れで削除(https://www.fnn.jp/articles/-/392539)
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それに、山上被告が安倍元総理をつけ回していた話でも、いまだに「岡山」と「奈良」以外の話が出てこない。
安倍元総理は短時間でいろいろなところを回っていたにもかかわらずです。むしろ安倍さんが、山上容疑者が待機している場所に誘導された可能性も出てきます。山上容疑者に共犯者がいるどころか、もっと根深いものであると考えるのは当然のことだと思います。
以上