選択的夫婦別姓に対する意思表明で最も大切なこと【最高裁判所裁判官国民審査という大切な国民の権利について】(2021年10月12日)
*筆者の立場はこちら
*本日の動画
選択的夫婦別姓について考える方には、ある意味、最も大切な話です。
10月14日に衆院が解散、今月31日に投開票が行われるとのことです。
さて、衆院選も大切ですが、同じくらいに、最高裁判所裁判官国民審査は大切です。
■以下、最高裁裁判所裁判官の立場
・情報もとはこちら
・現状を合憲と判断(選択的夫婦別姓に反対)
大谷直人
菅野博之
山口厚
戸倉三郎
深山卓也
林道晴
岡村和美
長嶺安政
・現状を違憲と判断(選択的夫婦別姓に賛成)
草野耕一
宇賀克也
三浦守
・立場不明(2021年6月~着任したばかり)
安浪亮介
渡邉惠理子
岡正晶
堺徹
■参照情報、素材もと
・総務省:国民審査
・最高裁判所裁判官国民審査についてのよくある質問(以下、抜粋)
hhttps://www.soumu.go.jp/senkyo/kokuminshinsa/QandA.html
辞めさせたくない裁判官に「○」をつけてもいいですか。
辞めさせたい意思がない裁判官については、投票用紙の記載欄に何も記載せずに、投票箱に入れなければならないとされています。投票用紙に「×」以外の事項を記載した投票は無効となります。
・最高裁判所
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?